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副菜は、レタスと乾燥わかめのサラダです。ごま油の香りに食欲をそそられ、あとを引くおいしさ。
乾燥わかめに多く含まれる水溶性食物繊維には、小腸における栄養素の吸収速度を緩やかにし、食後血糖値の上昇を抑制するはたらきがあります。食べる順番を意識してごはんより先に、食物繊維やたんぱく質を多く含むおかずを食べるようにしましょう。(※6,7)
【夕食例】ダイエット中の献立例とレシピ
夕飯の主食は、鶏ささみの磯辺揚げです。青のりの風味が、たまらないひと品。調理時間わずか10分なので、時間がないときにもおすすめです。鶏ささみのカロリーは、100gあたり98kcal。ダイエット食に取り入れられることが多い、鶏むね肉より低カロリーです。(※16,17)
副菜は、いんげんとにんじんのごま和え。白すりごまの風味としゃきしゃき食感で、箸が止まらないおいしさです。作り置きができるので、事前に作っておけば夕飯の支度が楽ですよ。
いんげんとにんじんは、β-カロテンやビタミンB群、カリウム、食物繊維などを含みます。ダイエット中もいろいろな食材を摂取して、栄養バランスがよい食事を摂りましょう。(※1,18,19)
サラダでおなじみのブロッコリーを使うみそ汁です。淡白な風味のブロッコリーは、みそ汁にしてもおいしくいただけます。
ブロッコリーは、カリウムやビタミンCが豊富。カリウムは、ナトリウムの尿中への排泄を促します。また、ビタミンCは、コラーゲン生成に必須の化合物。どちらも水溶性なので、汁ごと食べられるみそ汁は、栄養素を無駄にしません。(※20,21)
ダイエットにおすすめのコンビニ商品の組み合わせは?
主食、主菜、副菜を意識して商品を選びましょう。主食にはおにぎりやパン、肉や魚などの主菜に、副菜はサラダや野菜の煮物、具だくさんの汁物などを加えると栄養バランスが良くなります。
商品を選ぶ際は、パッケージでカロリーや糖質を確認することも大切。いろいろな食品が摂れるように組み合わせましょう。(※1,2)
商品を選ぶ際は、パッケージでカロリーや糖質を確認することも大切。いろいろな食品が摂れるように組み合わせましょう。(※1,2)
ダイエット中も栄養バランスが良い献立を!
ダイエット中も主食、主菜、副菜がそろった栄養バランスが良い食事を心がけましょう。単品食べや欠食は、栄養の偏りにつながるのでおすすめできません。
主食の前に食物繊維やたんぱく質を多く含む食品を先に食べると、食後の血糖値上昇を抑えられます。適度な運動を取り入れて、無理のないダイエットを続けることが大切です。
主食の前に食物繊維やたんぱく質を多く含む食品を先に食べると、食後の血糖値上昇を抑えられます。適度な運動を取り入れて、無理のないダイエットを続けることが大切です。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
【参考文献】
(2024/06/15参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。