目次
小見出しも全て表示
閉じる
この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
休日にゲストを招いてホームパーティを開きたい、そんなときワイン好きな人を満足させる料理をいちから準備するのは、けっこう大変!
ワインとのペアリングも考えたいし、あわよくば料理上手とも思われたい、そんなあなたにワインとよく合うパーティレシピをご紹介! 簡単、華やか、味よし、の三拍子そろった料理の数々は、ブックマーク必至だ。
濃厚チーズスナックを手作りで量産! アレンジレシピ2品も見逃せない
コンビニなどで買えるあのチーズスナック風のレシピ「おつまみチーズクッキー」。このレシピを知っていれば、多くの友人を招いてもたくさん用意できるし、アレンジだって可能だ。材料は、チーズ、薄力粉、無塩バター、粗挽き黒こしょうの4つが基本。クッキーを作るように、生地をこねて、伸ばし、三角形にカットしたら、ストローで穴を開ける。あら不思議、それらしく仕上がるではないか。
プレーンをベースに、ドライトマトのうまみが白ワインと相性抜群の「ドライトマトのチーズクッキー」や、ミント、バジル、ローズマリーをプラスした「3種のハーブチーズクッキー」へのアレンジも可能。パーティの幕開けに、ふさわしい一品だ。
臭み一切なし! デパ地下級の「レバーペースト」は、4つのポイントを押さえるべし
ワイン好きなら、前菜は「レバーペースト」を用意しておけば、ウケもいい。でも、家で作ると匂いが残ったり、臭みが出るかもしれなかったりで…なんだか難しそう! しかし、4つのポイントさえ押さえれば、自宅でも絶品のレパーペーストができる。
まずは、「牛乳で臭みを抜く」、「レバーについている脂肪分(白い部分)を切り落とす」。この下処理はマストだ。そして、一番のポイントは、火加減にある。加熱する時は強火でグツグツかと思いきや、実は100℃未満のお湯の余熱で火を通すこと。これで臭みの発生をぐっと抑えることができるのだ。最後に、香味野菜を加えれば、デパ地下級のクオリティ。ワイン好きのゲストをもてなすにはもってこいだ。
会話に花咲くパーティ向けサンドイッチ「スタッフドバゲット」
パーティ料理といえば、片手で気軽に食べられるおつまみが理想。定番のサンドイッチもいいが、もっと時短で準備したいときは、バゲット1本をくり抜いて作る「スタッフドバゲット」がオススメ。
バゲットの両端を切り落とし、中のパン生地をくり抜いたら、具材をスプーンで詰めるだけと、とても簡単だ。
先に用意して30分冷蔵庫で寝かせると、味がより一層なじんでおいしくいただける。断面から具が見えて、花が咲いたような見た目の華やかさも魅力だ。
とろとろ、じゅわ~! 幻のチーズ「ブッラータ」は30分で手作りできる
新鮮さが命! 最近人気のフレッシュチーズ「ブッラータ」。巾着状のチーズにナイフを入れると、中からじゅわっと、とろとろのチーズがあふれ出す、ワイン好きならば絶対に押さえたい一品。なんと「生クリーム」と「モッツァレラチーズ」さえあれば、自宅でもブッラータが作れるのだ。
しかも、全行程を含めても30分もあれば完成で、そのうち15分は冷蔵庫で寝かせる時間だ。お好みでハーブやトマトをあしらえば、パーティ映え間違いなし。「これ手作りだよ」と言えば、驚かれること請け合いだ。
家計の味方「アジ」を洋風にアレンジ! オシャレすぎる3レシピを紹介
アジといえば、刺身はもちろんのこと、干物やフライなど、ビールや和酒と合わせがちだが、ワインと合う洋風レシピも知っていて損はない。刺身用のアジをアボカドと合わせた洋風なめろう「アジとアボカドのタルタル」、素材を生かした「ハーブたっぷりアジのコンフィ」をご紹介。
さらにもう一品「アジのインボルティーニ」は、トマトとモッツァレラチーズ、バジルをアジで巻いてパン粉で焼くイタリアの家庭料理。どれも、ワインとのペアリングは言うまでもなくバツグンだ。
しっぽのかたちをいかして盛り付けて焼けば、オシャレ度がグッと上がる
家計の味方、アジ。オシャレに仕上げれば、料理のセンスをさりげなくアピールできるお手軽レシピだ。
白ワインと相性抜群のイタリア料理「アクアパッツァ」は、炊飯器でほったらかし!
イタリア料理の定番「アクアパッツァ」。見た目の華やかさからも、ホームパーティで出てきたらテンションの上がる料理のひとつだ。ゲストの期待が大きい分、味も見た目もしっかり仕上げたい。
そんな時は炊飯器の出番! フライパンや鍋で作るよりも、失敗が少なく、身もふっくら仕上がるのだ。炊飯釜の中に内臓処理を施した魚と、砂抜きをしたアサリ、そこへニンニクとアンチョビを入れることで味に奥行きをプラスしよう。あとは炊飯モードで炊けばOKだ。
煮ると剥がれやすい皮目もきれいに仕上がる。真鯛やスズキはもちろんのこと、旬の白身魚で作ると季節感も演出できるだろう。
- 1
- 2
アクアパッツァに関する記事
アクアパッツァの人気ランキング