ホーローが電子レンジNGの理由とは?使い方や特徴も解説

つるんと見た目で耐食性もあり、保存容器としても人気の高いホーロー素材。電子レンジにかけていいかどうか、迷ったことがある方も多いはず。今回は、ホーローが電子レンジNGの理由に併せて、そのほかの加熱方法、電子レンジOKの素材もご紹介します。

2018年10月22日 更新

ライター : 調理師/mau_naka

調理師

フードスペシャリスト/ふぐ取扱登録者/発酵食品マイスター/発酵食健康アドバイザー/漢方コーディネーター/薬膳調整師 やんちゃな男の子ふたりを育てながらも大好きな料理に関する追及は…もっとみる

ホーローは電子レンジの使用NG!

そもそもホーローとは

ホーローとは、鉄やアルミなどの金属素材の表面にガラス質のコーティングを高温で焼き付けたものです。このコーティングにより、耐熱性が高く、汚れやにおいがつきにくい見た目も美しい仕上がりとなります。 金属の強度とガラスの耐食性を兼ね備えたホーローは、鍋や保存容器、ボールやバットなどの調理用品としても人気があります。

電子レンジに使用できない理由

鍋や保存容器としても需要の高いホーローですが、地の素材は金属ですので、電子レンジに使用することはできません。電子レンジは電磁波の力を利用して食材の水分に働きかけ、分子の摩擦により食材を温めています。 ホーローを電子レンジにかけてしまうと、その電磁波を反射してしまい、中のものが温められません。またそれだけでなく、火花が出るなど故障の原因となることもあるので注意が必要です。

電子レンジ対応のホーローはある?

ホーローに電子レンジ対応のものはありません。ホーロー素材である限り、電子レンジを使用することはできないのです。 もし似たような見た目の容器で、電子レンジ使用が可能のものがあれば、それはホーロー素材ではないということです。地の素材に電子レンジに対応できる、陶器などセラミック素材が使われているのでしょう。それをホーローと呼ぶことはありません。

ホーローで温める方法は?

直火で温める

地の素材はほかの鍋やフライパンでも使われている金属なので、直火にかけても大丈夫なんです。ガラスコーティングも800℃ほどの高温で焼き付けられているため、問題ありません。調理後のあたため直しはもちろん、下ごしらえしたものを冷蔵庫に入れておき、時間になれば直火にかけて仕上げるという使い方もできるんですよ。
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