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木の芽の使い方
そのまま添える
すでに紹介したように、煮物や焼き物、汁物などに木の芽をそのまま、あしらいとして添えます。爽快な香りがあるものの、そんなに強い香りではないので、料理の味を邪魔することはありません。料理に彩りを加えて見た目よく仕上げる、もっともポピュラーな使い方です。
細かく刻んでふりかける
木の芽を細かく刻んで、乾燥バジルのような感覚で楽しむ使い方もおすすめです。軸を除いた木の芽の葉を、塗れていないまな板でみじん切りにして、料理にふりかけるだけ。料理にそのまま添えるだけよりも、香りが際立ちます。
木の芽みそにする
木の芽の葉だけをすり鉢ですりつぶし、白みそまたは卵黄入りの玉みそ、甘めの調味料と混ぜ合わせて作ります。緑色が鮮やかな甘いみそが、どんな料理にもマッチ。生野菜にディップして食べてもおいしいですよ。
木の芽の保存方法
木の芽はたいへん乾燥しやすい食材です。保存する場合は、水で濡らして絞ったクッキングペーパーで上下をはさみ、密閉できる保存袋に入れて冷蔵庫で保存。葉が重なると傷みやすいので、重ならないよう並べてペーパーで包んでください。
また、冷凍保存も可能です。熱湯でさっと湯通ししてから水気をよく拭き取って、密閉できる保存袋に入れて冷凍保存すると長くもちます。
また、冷凍保存も可能です。熱湯でさっと湯通ししてから水気をよく拭き取って、密閉できる保存袋に入れて冷凍保存すると長くもちます。
木の芽を使うおすすめのレシピ5選
1. たけのこの木の芽田楽
だしを効かせた甘めのつゆでたけのこを煮込み、その上に白みそと卵黄などで作る木の芽みそをたっぷりのせます。木の芽みそには、ゆでたほうれん草も加えるのがポイント。木の芽をトッピングすれば、たけのこ田楽が完成です。
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