妊婦さんは注意が必要!

英国食品基準庁は、妊婦がカフェインを摂りすぎると出生時に低体重の子供が生まれたり、将来の健康状態のリスクが高くなったりするおそれがあるとしています。そして、カフェインの摂取量を一日あたり200mgまでに制限するよう求めています。

ピュアココアでは、マグカップ約30杯に相当します。ミルクココアはカフェイン量が少ないので、特に制限はありません。(※1,5,6)

妊婦さんは糖分にも注意して!

妊娠中は胎盤から出るホルモンの作用により、血液中の糖分濃度を下げる「インスリン」のはたらきが抑えられます。そのため、妊娠していないときよりも血液中の糖分濃度が上がりやすくなることも。

糖分が多く含まれる飲みものを摂ると、血糖値が上がりやすいです。ミルクココアには砂糖が多く含まれているため、飲みすぎないように注意が必要です。(※3,7)

子供はココアをどのくらい飲んでもいい?

子供のカフェインの明確な上限量は決められていませんが、子供はカフェインの感受性が強いので注意が必要です。子供のカフェインの一日あたりの摂取目安量は以下の通りです。

・4~6歳 一日あたり45mg
・7~9歳 一日あたり62.5mg
・10~12歳 一日あたり85mg

ミルクココアの場合、カフェインはごく微量しか含まれていないので、特に心配はいりませんよ。(※1,3,4,5,8)

寝る前にココアは飲んでいい?

カフェインには興奮作用があるので、寝る前に飲むと眠れなくなってしまう可能性があります。ミルクココアの場合、カフェイン量はごく微量なので、影響は少ないかもしれませんが、体質によっては眠れなくなることもあります。

また、夜遅い時間の飲食は、脂肪を蓄えやすくなってしまいます。ミルクココアには砂糖が多く含まれているので、夜遅い時間に飲むことは控えましょう。(※1,4,9)

カフェイン量を知ってココアを楽しもう!

ココアのカフェイン量は一杯あたりピュアココアで10mg、ミルクココアで微量なので、コーヒーや紅茶などに比べれば低いです。また、カフェイン量の上限値は特に明確ではありませんが、妊婦や子供には注意が必要です。

ココアをはじめ、カフェインが多く含まれているコーヒーや紅茶などの値を知り、ご自分にあったものをぜひ楽しんでみてくださいね。
【参考文献】
(2020/12/11参照)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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