ライター : FOODIE

三越伊勢丹グループが運営する食のメディア

この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
「えっ、アボカドを炒めるの!?」と驚いた方(そしてあまり美味しくなさそうと思った方)、ちょっと聞いてください。アボカドって火が入ると美味しいんですよ。しかもオイスターソースと相性がぴったり。
火が入った食感は、とろけるクリーミーさ。オイスターソースの焦げ目が食欲をそそり、ビールにもぴったりです。アボカドを切って炒めるだけの最強時短つまみ、3分で完成するレシピをご紹介!

ほんとに炒めるだけ! 【アボカドのオイスターソース炒め】のレシピ

とにかく簡単なレシピですが、美味しく作るためのコツが一つだけ。それは、炒めるときに触りすぎないこと。フライパンを返すようにすると、アボカドに焼き目が付きやすく、形も崩れずきれいに仕上がります。

<材料>作りやすい分量

アボカド…1個 にんにく(半分に切る)…1片 赤唐辛子(小口切り)…少々 オイスターソース…ティースプーン1~2杯 オリーブオイル…大さじ1

<作り方>

1 アボカドは種と皮を取り除いて、ひと口大に切る

「アボカドは熟したものよりも、少しかたいくらいのほうが炒めても崩れにくく、熱が入ってちょうどいい食感に仕上がります」

2 フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れて、弱火で香りを出す

弱火でにんにくと赤唐辛子をじっくり加熱して、香りと辛みをオリーブオイルに移します

3 アボカドを加えてさっと炒め、オイスターソースを絡めて仕上げる

「へらや菜箸でアボカドを触りすぎると崩れるため、触るのは2~3回。あとはフライパンを返しながら全体に油を回します。オイスターソースはティースプーンですくって細く糸のようにアボカド全体にかけてください」
軽く焦げ目がつくまでは動かさずに焼きつけ、香ばしい香りがしてきたら、2~3回、フライパンを返して出来上がりです。

アボカドのとろけるコク、香ばしい焦げ目でビールが進む!

食べてまず驚くのは、アボカドのコクとなめらかな食感です。青臭さがなく、今まで味わったことのない芳醇な味わいで、食感も、噛む前に口の中で崩れるなめらかさ。まったりとした味わいではありますが、オイスターソースの焦げ目、にんにくの香りがアクセントになるので、食べる手が止まらなくなります。
想像を裏切る奥深い味わいに「これ、どうやって作ったの!?」と、不思議がる人続出の予感。だまされたと思って、ぜひ試してみてください。

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