1. 鉄分吸収アップ!「レモン」と一緒に

牡蠣に含まれている鉄。実は体内への吸収率が15~30%ととても低いんです。だから、効率よく食べるためには吸収率をアップするひと工夫がほしいですよね……。 鉄の吸収をよくしてくれるのが、ビタミンC。果物や野菜などに含まれています。特にレモンはビタミンCを豊富に含んでいます!そのうえ、牡蠣とレモンは味も相性抜群。生牡蠣や牡蠣フライにはよくレモンが添えられていますよね。 味の面だけでなく、栄養面でも牡蠣にはぜひレモン汁をかけることをおすすめします♪

2. 「パプリカ」で抗酸化パワーをプラス!

牡蠣に含まれているセレンには過酸化物質を分解する働きがありますが、活性酸素の発生をおさえるのもアンチエイジングには大切。そこで、アンチエイジングを気にする方におすすめしたい食べ合わせ食材がパプリカです! パプリカにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富。この3つのビタミンはビタミンACE(エース)と呼ばれ、老化の原因となる活性酸素の発生をおさえてくれる働きがあり、アンチエイジングが期待できるんですよ♪

3. 「かつお」や「まぐろ」も一緒に楽しんで♪

牡蠣には今までお伝えした栄養素のほか、たんぱく質も含まれているのですが、魚と比べると含有量は少なめ……。(牡蠣100g中6.9g、キハダマグロ100g中24.3g) だから、一緒にたんぱく質をとりいれるとバランスがよくなるんです。特に、かつおやまぐろはたんぱく質のほか、たんぱく質の代謝を助けてくれるビタミンB6が豊富。効率よくたんぱく質に含まれるアミノ酸を代謝することが期待できます!

牡蠣の食べ過ぎには気をつけて!

ここまで牡蠣に含まれている栄養素の働きについて解説したのですが、これらの栄養素はたくさん食べたからといって、その働きが増えるわけではありません。なかには、食べ過ぎると反対に健康を害してしまう場合もあるので気をつけましょう!

亜鉛とセレンに注意が必要

牡蠣の栄養素のなかで食べ過ぎに特に注意してほしいのが、亜鉛とセレンです。亜鉛の場合、1日の摂取上限量の目安は、18歳以上の成人男女で男性で40~45mg、女性で35mgとなります。これを牡蠣に換算すると、男性で11個程度、女性で9個程度。 また、セレンの場合1日の摂取上限量の目安は、18歳以上の成人男女で、男性420~460μg、女性350μgとなります。牡蠣に換算すると男性で40個程度、女性で30個程度とかなりの量ですが、サプリメントなどでセレンをとっている方は注意が必要です。

牡蠣(カキ)食中毒を防ぐにはどうしたらいいの?

牡蠣の食中毒は、ノロウイルスなどのウイルスや大腸菌などの細菌が付着してしまっておこります。食中毒を予防するには、これらのウイルスや菌を「つけない・増やさない・やっつける」の3つがとても大切です! 特に生で食べる場合、加熱して「やっつける」ことができないので、必ず生食用のものを食べるようにしましょう。生食用は、ウイルスや菌類などの汚染が少ない海でとれ、殺菌や低温での保管を徹底した牡蠣。生で食べても大丈夫なように処置をされているんです! 反対に加熱用の牡蠣はしっかりと加熱することが必要です。加熱は中心が85℃以上で90秒加熱が原則です。ご家庭でも料理用の温度計などで計ると安心ですね♪
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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