牡蠣(カキ)の栄養素と上手な食べ方【管理栄養士執筆】

牡蠣(カキ)に含まれている栄養素とその働きや期待できる効果について、管理栄養士が解説します。そのほか、知っておきたい牡蠣との食べ合わせや、気になる食中毒について、新鮮な牡蠣の見分け方なども解説します!

2018年7月31日 更新

牡蠣(カキ)に含まれる主な栄養素と働き4つ

牡蠣には「栄養が豊富!」というイメージがありますよね。でも一体、どんな栄養素が豊富に含まれているのでしょうか?そこで、牡蠣に豊富に含まれている代表的な栄養素とその働きを解説しようと思います!

1. 健やかな肌を作る「亜鉛」

牡蠣には100g中、亜鉛が14.5mg含まれています。亜鉛は体の代謝や細胞を作ることを助ける酵素の成分のひとつ。細胞を作ることを助けてくれるので、肌や髪などを健やかに保つ働きがあり、美肌や美髪を作ることが期待できます♪

また亜鉛は、味を感じる味蕾(みらい)を作るのに関係していたり、風邪を予防するなどの免疫機能を助けたりといろいろな働きがあります!亜鉛は私たちに欠かせない栄養素のひとつなんですね。

2. アンチエイジングに「セレン」

牡蠣には100g中、セレンが46µg含まれています。セレンは、体内で発生してしまった過酸化物質を分解する酵素の成分になります。過酸化物質は細胞の老化や動脈硬化などの原因といわれている物質。

セレンはこの過酸化物質の分解を助ける働きをしてくれるので、アンチエイジングが期待できるんです♪

3. 貧血対策に「鉄分」

牡蠣には100g中、鉄が2.1mg含まれています。鉄は、血液の中の赤血球という成分の材料となります。そのため、しっかりと鉄をとることで、貧血予防が期待できるんです!

また、赤血球は体中に酸素を送る働きをしています。だから、鉄が不足してしまうと体に必要な酸素がいきわたらず、疲れやすくなったり肌荒れをしてしまうことも……。こうした症状を予防するためにも、鉄分はとても大切なんですね。
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