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煮汁の黄金比
鯖の煮つけの黄金比は、しょうゆ:酒:みりん:砂糖=2:2:2:1です。鯖以外にも、甘辛いしょうゆ味の煮つけにしたいときに使うことができます。
水の比率は12ですが、調味料を入れて鯖が少し出る程度のひたひたになるくらいまで水を加えればOKです。
余ったときは冷凍保存で
多めに作ってしまって食べきれないときは、冷凍保存することができます。ジッパー付きの袋に煮汁ごと入れて、空気をしっかりぬいて冷凍してください。2~3週間は日持ちしますが、早めに食べてしまうようにしましょう。
そのまま湯せんやレンジで加熱できるときは、ジッパー付の袋のまま温めてください。できないときは、冷蔵庫でお皿に取り出せるまで解凍したあとに、温めて食べてください♪
鯖の煮付けの人気アレンジ3選
1. 鯖の味噌煮
鯖の味噌煮は覚えておきたい鯖の定番料理のひとつです。とろりと甘い味噌だれはお子さんも納得の味です。味噌を一度こんがりと焼くことで風味がよく仕上がりますので、ぜひ試してみてくださいね。
2. 鯖の梅生姜煮
鯖の煮付けに梅干しを入れて仕上げたひと品です。梅干し効果で、脂がのっている鯖もあと味がさっぱりに!いつもの煮付けに飽きてきたり、梅干しが余っているときに作ってみたいですね。
3. 鯖のコチュジャン煮
鯖をコチュジャンの甘辛だれで煮た韓国風の煮付けは、ごはんが進むおかずです。にんにくやしょうがで魚臭さもグンとダウンします。一緒に煮たえのきや白ねぎもくたっと味がしみこんで、たまらないおいしさです♪
定食風♪ 献立の合わせ方
鯖の煮付けには、定食屋さんのように汁物1品と副菜1~2品を合わせるのがGOOD!
汁物は、定番の味噌汁がおすすめです。ほかには、野菜や豆腐を入れたすまし汁も合いますよ。鯖の煮付けに味噌やコチュジャンを使ったときは、味噌汁ではなくすまし汁にしてくださいね。
副菜は、さっぱりした酢の物やサラダがおすすめです。副菜の2品目は、あっさりした煮物や和え物、冷奴などを選びましょう。鯖の煮付けの見た目が茶色い暗い色なので、彩りが鮮やかな食材を使うと、食卓が華やかでまとまりが出てくるので気を付けてみてくださいね。
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