おすすめの飲み方

できあがった金柑酒は、ソーダや水割りで飲むとシンプルに金柑の甘酸っぱい味と香りを楽しめます。寒い時期ならお湯割りがおすすめ。じんわりと体の芯からポカポカ温まりますよ♪ダイレクトに味わいたい場合はオンザロックで。ちょっとずつ味が薄まっていく金柑酒を楽しんでください。 そのほかにも、洋酒とブレンドしたりカルピスで割ったりと、好きなカクテルにしてアレンジを楽しめます。

取り出した金柑でジャムが作れる♪

金柑酒を漬けた実を使った活用レシピでおすすめなのがジャムです。たくさんの砂糖を使うジャムなら長期保存もできるので、お酒がしみ込んだ金柑を捨てることなく上手に再利用できますよ。パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたりとアレンジ自在です♪

材料

材料は目安を紹介します。漬けておいた金柑の量に合わせて調節してみてください。 ・金柑……500g ・砂糖……100g(お好みで量を調節してください) ・水……100cc ・レモン汁……大さじ1(レモンの果肉を使うのもおすすめ)

作り方

1. 種を取る

金柑の実から種を取り出します。一度半分にカットして竹串やつまようじを使うと簡単に取り除くことができます。種を取ったら、金柑の実をつぶしやすいようにスライスするか細かく刻んでおきましょう。

2. 鍋で煮る

細かく刻んだ金柑の実と水を鍋に入れ、弱火でゆっくりと煮込みます。金柑がやわらかくなってきたら、砂糖・レモン汁(レモンの果肉でもOK)を加えてさらに煮込みます。焦げないように木べらで底からていねいに混ぜつつ加熱しましょう。 水分が飛んで、木べらですくって底が見えるようになったら火を止めます。

3. 瓶詰め

ジャムが熱いうちに瓶詰めします。使う瓶はあらかじめ煮沸消毒して、しっかり水分を切っておきましょう。 なるべく空気が入らないように瓶に詰めて蓋を閉め、冷めたら冷蔵庫で保存します。

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