表面をゴマ油で焼くのがポイント! 満足度100%の「鶏むね肉のチャーシュー」

豚バラ肉を使うのが定番のチャーシューも、鶏むね肉で代用可能。少量のゴマ油で表面を焼くことで香ばしい風味が加わり、鶏肉でも十分満足感のある味わいに。 煮汁はみりんとハチミツを合わせて使うことで、複合的な甘みと香りが加わって、より一層おいしく仕上がる。

材料 (作りやすい分量)

・生姜 … 1かけ ・鶏むね肉 … 2枚 ・ゴマ油 … 小さじ1 ・[A]水 … 100ml ・[A]醤油 … 大さじ3 ・[A]酒 … 大さじ3 ・[A]みりん … 大さじ2 ・[A]はちみつ … 大さじ1 ・[A]酢 … 大さじ1

作り方(調理時間:20分)

① 生姜は薄切りする。鶏むね肉は皮目全体にフォークを刺して穴をあけ、皮を外側にしてクルクルと巻いてタコ糸で縛り、丸く形を整える。 ② 鍋にゴマ油を引いて中火で熱し、鶏むね肉の表面をこんがりと焼いたら余分な脂をふき取る。 ③ ②の鍋にAと生姜を入れ、落し蓋をして強火で熱する。煮立ったら弱火で10分煮る。 ④ 火を止めて粗熱が取れたら、煮汁ごと保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。食べるときにお好みの大きさに切り分ける。 ■保存期間 煮沸消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で3~5日間を目安に食べるようにする。 夏に向けて体を引き締めたい人にオススメの「鶏むね肉」を使った作り置きレシピを紹介した。休日の時間を利用して作り置きしておけば、平日の夕食やお弁当にも使えて便利だ。ぜひ活用してみてほしい。
【レシピ制作者プロフィール】 管理栄養士・料理研究家 五十嵐ゆかり 自身が糖質オフダイエットで、4カ月で無理なく8kg痩せた経験をいかした【30代から始める糖質オフダイエットレシピ】や忙しい人のための【一皿献立】などを提案している。 読売新聞ヨミドクターやFancl styleの連載では健康・美容レシピを紹介するなど、ヘルシーレシピを得意とし、企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、講演、イベント出演、料理教室など、多方面で活動中。 著書に『発酵いらずのちぎりパン』、『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』など。 Twitter:https://twitter.com/igarashi_yukari 運営レシピサイト グルテンフリーLIFE:https://glutenfree-life.com/ Blog:http://lineblog.me 【執筆・調理・撮影】 フードクリエイティブファクトリー 「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。 食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、 イベントなどを手がけています。 HP:http://foodcreativefactory.com/ Twitter:https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja Instagram:https://www.instagram.com/foodcreativefactory/
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