ライター : 池野 三奈美

管理栄養士 / Webライター

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【メリットいろいろ】電気圧力鍋で何が作れる?

電気圧力鍋のメリットは、誰でも簡単に料理を作れることです。電気圧力鍋で調理している間に別の作業ができるので、時間を効率よく使えるのもうれしいポイント。そのため、料理が苦手な人や料理する時間がない人などにおすすめです。

しかしせっかく電気圧力鍋を持っているのに、実際に作るのはカレーやシチューばかりでうまく使いこなせていないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、初心者におすすめの定番レシピから、店で出てくるような本格レシピまでをまとめてご紹介します。記事を参考にして、電気圧力鍋を最大限に活用しましょう。

電気圧力鍋のメリット

  1. 自動で火力を調節してくれる
  2. 加熱時間を短縮できる
  3. 立ち会い不要のため別の作業ができる
  4. ガスコンロが空くので、ほかの料理を同時に作りやすい

【初心者向け】電気圧力鍋レシピ|カレー

1. ごろごろ野菜を楽しむ。鶏ささみのスープカレー

ごろごろ野菜にもしっかり火が通るのも、電気圧力鍋の実力です。鶏ささみと共に定番の野菜から季節の野菜を入れてスープカレーを作ってみましょう。食べ応えのある食感は、満足感たっぷり。ゆで卵をトッピングして召し上がれ。

2. とろとろ肉がたまらない。牛すじスパイスカレー

市販のカレールーや油を使わずに作る、牛すじスパイスカレー。材料を切って鍋に入れて、煮込むだけで簡単に完成します。電気圧力鍋で煮込むので、牛すじがとろとろに仕上がりますよ。スパイスを効かせる、コクと深みのある味わいに。

3. スパイスから作ろう。さばトマトカレー

クミンやコリアンダー、ターメリックなどのスパイスを使う本格カレー。電気圧力鍋なら、すべての材料を入れてボタンひとつで作れるのがうれしいですね。さば水煮缶を使うので下処理いらず。自宅で本格スパイスカレーを作ってみてくださいね。

【初心者向け】電気圧力鍋に入れるだけの簡単肉レシピ

4. ほっこりおいしい。鶏むね肉と大根の煮物

鶏むね肉を使う煮物は、あっさりとした味わいと旨味を感じられます。電気圧力鍋で煮込む大根は、味がよく染み込み、とろっとやわらか。里芋入りで、食べ応えバッチリです。さらに食べ応えをアップしたい場合は、鶏むね肉を手羽元や鶏もも肉にかえてもよいですね。

5. ほろほろ食感。牛肉のトマト煮

材料をすべて電気圧力鍋に入れてスイッチオン。あとは電気圧力鍋におまかせできるお手軽レシピです。赤ワインをたっぷりと使うことで、奥行きのある味に仕上がります。肉はほろほろとやわらかく、ほっぺたが落ちるようなおいしさですよ。

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