最高峰のワイン産地「モンラッシェ」とは?おすすめ10選も紹介

世界各地で生産されている白ワインのなかでも随一といわれる「モンラッシェ」についてご存知でしょうか。フランスのワイン名産地ブルゴーニュ地方でも特に優れたワインが作られる村。20人に満たない生産者によって小さな畑でワインが作られています。

2019年11月21日 更新

世界最高峰のワイン産地「モンラッシェ」

「モンラッシェ」とは、フランスワインの2大産地のひとつ、ブルゴーニュ地方の辛口白ワインです。世界的にもっとも優れた白ワインとして知られており、生産量も少ないこともあってワインは高額で取引されています。特に高いものでは50万円以上はするため、なかなか手に入れるのは難しい高級ワインです。

質の高い白ワインを作る土壌

「モンラッシェ」の名には、「かさぶたができた山」といった意味があります。モンラッシェのぶどう畑があるコート=ドール県南部のモンラッシェ村は、もともと石がごろごろした土地だったということでしょう。

その土壌はアルカリ性の石灰質で、白ワインに使用されるシャルドネ種の育成に適した質のいい土です。この土こそ、世界最高峰と謳われるモンラッシェの宝なのかもしれませんね。

モンラッシェにはさまざまな畑がある

モンラッシェ

まず、「モンラッシェ」とは大きなひとくくりの村と考えると簡単です。この大きな「モンラッシェ」の畑は全体で8ヘクタールほど。この大部分をピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェのふたつの地域が分け合って所有しています。全体の所有者は17、8人ほどといわれています。

ややこしいのが、大きなモンラッシェの畑の中に小さなモンラッシェもあるということ。これはほぼ中央に位置し、やはりピュリニー村とシャサーニュにまたがっています。

ピュリニー・モンラッシェ

ピュリニー・モンラッシェは、モンラッシェのワインを生産している小さな村のひとつです。村人は500人にも満たないほど少ないそうですが、そのほとんどがワインに関する職についているんだとか。モンラッシェの畑を隣接するシャサーニュ・モンラッシェ村と共有しています。

シャサーニュ・モンラッシェ

シャサーニュ・モンラッシェは、前述のピュリニー・モンラッシェの南部に隣接する小さな村です。ピュリニー・モンラッシェとグラン・クリュ(特級の畑)を分け合っていますが、シャサーニュ・モンラッシェの白ワインはやわらかな甘みが特徴です。
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