ビール消費世界一はドイツじゃなくチェコ?世界のビール事情を解説!

ビールといえば「ドイツ」。日本各地でオクトーバーフェストでドイツビールを飲む機会も増えました。しかし、実際のひとりあたりの消費量世界一はチェコなのだとか!「え?なんで?」なこの疑問にお答えし、チェコビールとビールに合うチェコ料理も紹介します

チェコはビール消費量世界一!

ビールと聞いて思い浮かべる国といえば、日本ではドイツと答える人が一番多いと思います。しかし、統計データを見るとひとりあたりのビール消費量世界一の国は、なんと「チェコ」なんです!

2016年チェコでのひとりあたりの年間消費量は143.3L、日本が41.4Lですのでなんと日本人の3.5倍もビールを飲んでいることになります。今回はチェコをはじめ、ビールをたくさん飲む国や、チェコのビールやチェコ料理についてご紹介していきます。

ビールを飲む国ベスト3!2016版

ひとり当たりのビール消費量が多い国ベスト3をご紹介しますよ!なんとドイツが入ってない!ドイツは2015年、2016年と連続で4位あんです。それでは、さっそくベスト3を発表していきます。

第1位:チェコ

チェコは、一人当たりのビール消費量が世界第1位です。年間消費量は143.3Lとなっています。なんとチェコは24年連続で一人当たりの消費量が1位なんですよ!

第2位:ナミビア

ナミビアは南アフリカの国です。アフリカでもイスラム圏ではアルコールは禁止されていますが、ナミビアは1800年代後半にはドイツの植民地になっていたという歴史もあり、現在ではナミビア国内にたくさんのビール醸造所があり、完全なナミビア産ビールも楽しめます。ちなみに、一人当たりの年間消費量は108.0L、チェコがダントツで消費量が多いことがわかりますね!

第3位:オーストリア

オーストリアはドイツの隣の国、ヨーロッパの国ですし、何となくビールを飲んでいるイメージもありますよね!一人当たりの年間消費量は、106.0Lです。オーストリアにはたくさんの醸造所もあり、日本で手に入る銘柄もたくさんありますよ!

なぜチェコではそんなにビールを飲むの?

チェコのビールはジュースより安い!

チェコでビールがたくさん飲まれている大きな理由は、ズバリ「安いから!」です。地元の人が集まるレストランで300mLのビールを頼んでもおよそ100円程度(20コルナ)、スーパーで販売されているものはさらに安く、500mLで150円~160円(30コルナ)程度なんだとか。逆にコーラなどジュースは約275円(50コルナ)で、コーラの方が高いことも、ビール消費に拍車をかけています。ただし、観光客が集まるようなレストランやお店では高めのようです。

ピルスナーはチェコで誕生!

ビールの歴史の始まりは4000年以上前のエジプトまでさかのぼります。現在飲まれているビールとは全く違うものでした。1840年ごろまでは発酵が進むと酵母が麦汁の表面に浮いてくる「上面発酵」のビールがほとんどでした。上面発酵でできるビールは「エール」と呼ばれます。

しかし、現在世界中でよく飲まれるタイプの「ピルスナー」は、チェコで誕生したんですよ!ピルスナーは良質な大麦と豊富な地下水が採れるチェコで、ドイツ・バイエルン出身の醸造家ジョセフ・グロールが研究を重ね、1842年に世界初のピルスナー・ビールを発売したという歴史があります。

水よりビールが安い国!チェコのおすすめビール3選

世界初のピルスナー「ピルスナー・ウルケル」

先ほどご紹介した世界初の「ピルスナー」です。ピルスナーウルケルのファンは世界中に存在しており、これを飲むためだけにチェコに行く!というツワモノもいるほどです。軟水で作られており、やさしい苦みとフレッシュなホップの香りが楽しめる、日本人にも飲みやすいビールです。

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