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中華コーンスープの基本レシピ
たったの10分で完成する、缶詰任せの時短&美味レシピ!ある時、中華屋さんで食べたとろり食感の中華コーンスープ、どうやって作るのかな?なんて思ったことありませんか?特に寒い日、ひと皿いただくと芯からぽっかぽか♪
洋風とは違って意外とあっさりしているので、飲み終わったあともすっきりしていたりします。体も温まり、胃もたれ知らず、リピートしたくなるレシピですよ。今日は中華の献立で。そんな時は、スープまで統一感があるとお料理上手に見えますね。
材料(4人分)
コーン (缶詰/クリームタイプ) 200g
鶏ガラ出汁 小さじ2
卵 1個
水 2カップ半
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
片栗粉 小さじ1
ごま油 少々
パセリ お好みで
作り方
1. クリームコーンを下準備します。
市販のクリームコーンはコーンの皮なども一緒に入っていることがほとんどです。口当たりを良くするために、ザルなどで一度濾すと良いでしょう。適量、ザルの上にのせスプーンで押さえると手早く濾せますよ。
一見、滑らかなクリーム状に見えますが、ザルで濾すと写真のように皮が結構取り出せます。
まるでカスタードクリームのように……滑らかなクリームコーンになりました。
2. 鍋にクリームコーンを入れ、水でのばします。
水分となじみ易くなるよう、鍋にクリームコーンを入れ弱火でゆっくりあたためます。
クリームコーンがあたたかくなれば、水を2カップ半加えて均一になるように混ぜ合わせます。
3. 調味料を加えアクを取ります。
鶏ガラスープの素、塩、こしょうを加えたら、アクを丁寧に取り除きます。
4. 片栗粉でとろみをつけます。
一旦火を止めます。1:1の水で溶いた片栗粉を回しいれ、全体をゆっくり混ぜます。※火を止めることで全体に片栗粉のとろみが行き届きます。
5. 溶き卵を加えます。
再び、弱火に戻し溶いた卵を菜箸につたわせるように全体にまんべんなく加えます。
熱で卵が徐々に固まってきます。固まるまで触れず、少し固まってきたら火を消し一気に菜箸でぐるぐるっと全体をかき混ぜます。
余熱で卵に火を通すことでふんわり、トロトロの食感になります。
できあがりです♪
お好みでドライまたは生パセリや、白髪ねぎをトッピングすると風味がアップします。ぜひ熱々を召し上がれ♪
作るときのコツ
1. 混ぜるだけの簡単レシピですが、おいしく仕上げるコツはとことん口当たりを良くすることです。缶詰の裏ごし、そして卵の加熱具合が一番大切です。
2. 卵は、コーンスープに片栗粉でとろみをつけた後に行いましょう。とろみをつける前ですと卵の加熱に余計な時間がかかり、卵も火が通りすぎてボソボソとした口当たりになります。
3. 溶き卵は、ある程度火が通ればあとは余熱で十分です。余熱で加熱することでふわふわ、トロトロ食感になります。
中華コーンスープと一緒に献立3選
1. 豚肉とタケノコのオイスターチャーハン
中華と言えばチャーハンですね。パラパラご飯であっさり食べられるうえに、満足感が得られます。冷ご飯があればぜひ試したいシンプルなご飯ですよ。中華スープで卵を使っているので、チャーハンの具材は豚肉と食感が楽しいたけのこのみ♪こっくりとしたオイスターソース味が病み付きです。
2. さくっとおいしい和風ツナマヨワンタン揚げ
ツナマヨを包んだワンタン揚げ。コーンスープも缶詰任せ、こちらのレシピも缶詰がメイン食材です。お夜食や簡単に済ませたいご飯には、おいしくって便利な缶詰を有効活用してみませんか?子どもも食べやすいお味、ひと口サイズでパクパク食べられるのでパーティメニューにも最適です。
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