ライター : sakura

地味弁ってどんなお弁当?

「地味弁」のちゃんとした定義はないようですが、超定番のおかずが入ったお弁当や、家庭の味を思わせるようなおかずが詰まったお弁当が多く見られます。 つまり、見た目の華やかさを意識せず、おいしさにこだわったお弁当のことを「地味弁」と呼んでもよいのではないでしょうか。 今回は、インスタグラムで発見したみなさんの「地味弁」をご紹介したいと思います。

1.好きなモノを詰め込んだ「マイ地味弁」

「地味弁」のほとんどは、普段の食卓に並んでいるおかずを詰めたお弁当が多いですよね。大好きなハンバーグやきんぴらごぼうなどを詰めれば、自分だけの好物弁当のできあがり♪特別な素材を使わずに作れるところが「地味弁」のいいところです。

2.茶色いお弁当「すき焼き弁当」

「地味弁」といったらカラフルで色鮮やかなお弁当ではなく"茶色"がメインのお弁当!見た目は茶色が多く、"カラフル"とは離れていますが、ご飯のうえにすき焼きをのせた豪華なお弁当です。 ご飯にすき焼きの味が染み、インスタ映えなど関係なしにストレートに食欲を誘うお弁当ですね……!

3.地味弁の定番「唐揚げ弁当」

お弁当のおかずの定番といえば「唐揚げ」。「地味弁」は、定番おかずが入っているものが多いので、唐揚げ弁当も「地味弁」の代表メニューといえるでしょう。 そしてこれまたお弁当の定番の卵焼きを加え、定番おかずの黄金ペアですね。食べ盛りのお子さまも大満足のお弁当です。

4.具だくさんがうれしい「幕の内弁当」

幕の内弁当とは、白いご飯と数種類のおかずでできたお弁当のこと。日本人にとって昔から馴染みのあるお弁当も「地味弁」のひとつ。エビフライや卵焼き、煮物など、定番おかずが詰まっていますね。子供の頃、俵型のおにぎりが入っているだけで、なんだかワクワクしたのを思い出します……♪

5. 地味弁の代表選手「のり弁」

ご飯におかかをのせ、のりを敷き、さらに塩鮭やちくわ揚げなどをのせた「のり弁」。地味だけどホッとするのは、やはり昔から愛されているおかずがたくさん詰まっているからですね。 投稿には「#地味弁」と称されていますが、花びらが散っていて、輪切りのライムが華やかさを演出しています。
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