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カリふわのバケットでボリューミーなサンドイッチ
皮はカリカリ、中はふんわりのバケットは、フランスパンの一種です。多くの種類があるフランスパンですが、材料はすべて小麦粉・食塩・酵母・水のみで作られており、重さや形で異なる名前がついています。
バケットは重さ300gから400g前後、長さ70cmから80cm前後の細長いパン。フランス語で杖や棒という意味を持っています。そのまま食べてもおいしいですが、具材をサンドすると、おいしい上にボリュームたっぷりに! おしゃれでおいしい、バケットサンドのレシピをご紹介します。
バケットサンドをラッピング!
そのままお皿に乗せても絵になるバケットサンドですが、もうひと手間かけると、お店に並んでいるバケットサンドに変身します。包み紙にはワックスペーパーを使います。バケットサンドがきっちり包まれ、少し余裕があるくらい大きめのペーパーを選びましょう。くるくる包んだあと、お気に入りのマスキングテープでペーパーをとめるとさらにおしゃれ!包むことで食べやすくなるのもポイントです。
魚のバケットサンド5選
1. マッシュポテトのバケットサンド
おなかいっぱいになる、マッシュポテトのバケットサンドです。レンジでチンしたジャガイモは、バターやコンソメ顆粒などでしっかり味付け。牛乳も入れますが、マッシュポテトはかために仕上げましょう。チーズ、ハム、卵のほか、お好きな具材をサンドしてもOK。朝ごはん、昼ごはん、お弁当にもおすすめですよ。
2. 鮭フレークとスクランブルエッグのバケットサンド
ひと手間かけて作った、自家製鮭フレークをサンドしています。鮭フレークは、塩麹をまぶした鮭を焼いてほぐすだけ。市販の鮭フレークを使ってもOKですが、自家製だと、鮭を大きめにほぐすことができ、ボリューム感がアップします。ふわふわのスクランブルエッグを作って、水菜といっしょにサンドして完成です。
3. 焼きさんまのバケットサンド
バケットと相性のいい青魚。三枚おろしにしたサンマを使ったバケットサンドです。骨を取ったサンマは塩コショウをふり、香ばしく焼き上げましょう。レンジでチンして味をつけたジャガイモともよく合います。残り物のサンマでもおいしく作ることができますよ。朝ごはんやランチにいかがでしょうか。
4. サバ味噌のバケットサンド
食べごたえたっぷり!サバの味噌焼きをサンドしたバケットです。サバは煮ずに味噌焼きにするので調理時間も短め。しっかり骨を取って、ハチミツ入りの味噌でおいしく焼き上げます。軽く焼いたバケットにパルミジャーノ・レッジャーノと玉ねぎをサンド。そして、ほどよい春菊の苦味がおいしさをアップしています。
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