切り身で買うときに新鮮さを見分けるポイント

赤色が鮮やかなものが新鮮なことはいうまでもなく、濁っていたり茶色くなっているものは鮮度が悪いです。また切り口が虹色に光っているものを新鮮だと勘違いする人もいますが、これは鮮度が落ちて身の油が浮いてきたものなので避けましょう。戻り鰹の場合は皮側の身が白くてなかがピンク色をしたものが脂がのっておいしいですよ。

おすすめの食べ方は?人気レシピ4選

1. 雑穀ご飯でカツオの洋風漬け丼

オリーブオイルを使ったドレッシング風のタレがおいしい、レモン風味が効いたヘルシーな雑穀ご飯で作るカツオの漬け丼です。たたきを作るのに金串を刺してコンロの火で炙る方法と、フライパンで焼く方法がありますが、ホイルシートを使用しているので油を使わず済みますし、初鰹でさらにヘルシーにいただけます。

2. ざくざく衣のカツオ竜田揚げ

お刺身用のカツオをニンニクと生姜が効いた醤油ベースのタレに漬けこみ揚げたレシピです。魚嫌いなお子さんでもパクパクおいしく食べられますし、ご主人のビールのおつまみにもぴったり!油で揚げていますので赤身だけの初鰹でも、しっかりと満足感がありますね。

3. 皮つきの身を焼いてカツオのたたき

皮つきのカツオに金串を打って、コンロの火で焼いた本格的なたたきのレシピ。ラップで包んでタレをなじませているのがミソです。脂がのった戻り鰹で作るときは氷水で冷やさずに、自然に冷ますと香ばしさやうま味が残ってさらにおいしくいただけますよ。タレはポン酢で代用してもいいですね。

4. カツオのペペロンチーノソテー

ニンニクが香るオリーブオイルでさっと焼いたカツオソテーのレシピです。ポイントはカツオを焼きすぎないこと!強火でなかがミディアムレアくらいがおいしいですね。調味は塩とブラックペッパー、鷹の爪を使用してかなりスパイシーな仕上がりになっています。油で焼きますので赤身の初鰹がおすすめです。

皮つきのカツオを焼いてたたきにしよう♪

旬が2度あるので春先から初冬にかけて楽しめるカツオは、やはりたたきでいただくのが定番で一番おいしいですよね。スーパーで焼いて売られているたたきでもいいですが、たまには自分で作ってみませんか。 皮つきの半身や切り身が販売されていたら、ぜひ買ってたたきにしましょう。レシピにもあるように金串だけあれば簡単にできますし、焼きたての香ばしさは市販のものと比べものにならないほどで、次も作りたくなること間違いなしのおいしさですよ♪
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