② 豚バラ肉を下ゆでする

Photo by macaroni

お湯を沸かした鍋で、先ほどの豚バラ肉をさっとゆでます。水にさらしたあと、水気をしっかりときりましょう。 あらかじめ酒にひたし湯引きすることで、臭みと余分な脂が抜けます。すっきりとした味わいになりますよ。

③ 豚バラ肉と玉ねぎを炒める

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フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。☆を加えてひと煮立ちしたら豚バラ肉を加え、落としぶたをして5分煮ます。落としぶたをして煮ると味のしみこみが均一になります。

完成

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丼にごはんをよそい、味のしみた豚肉と玉ねぎをのせましょう。タレもたっぷりかけてくださいね。仕上げに紅しょうがを添えたら完成です!

こんどうさんのワンポイントアドバイス

お好みでにんにくをいれるとパンチが効いた味に! 煮終わったあとは、いったん冷まして味をよくしみこませます。いただくときは、再度温めなおしてくださいね。 今回はジューシーな豚バラ肉を使いましたが、さまざま部位の切り落としが入っている「豚こま肉」を使うと味わい深い仕上がりに!安く手に入るのでコスパもグッド。

とにかくタレがおいしい!

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黄金比でつくった豚丼を食べてみると、とにかくタレのおいしさが印象的!コク深いタレのうまみを吸収した具材と白米の相性は言わずもがな。こってりしがちな豚バラも、湯引きしたおかげでジューシー感を残しつつさっぱりとした口当たりに仕上がり、シャキシャキした玉ねぎの歯ざわりとの絶妙なハーモニーを奏でます。箸が止まらないとはまさにこのこと! おかわり必至の豚丼。ぜひ今晩の夕食にいかがでしょうか?ごはんがよく進むので、いつもより多めに炊いてくださいね。
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