ライター : ichigo

フリーライター

ほっこり和む「あおさの味噌汁」を作ろう♪

「一汁三菜」という言葉があるように、献立の中に汁物は欠かせないという方は多いかもしれません。そんな中代表的な汁物は、日本人なら誰もが愛するのがお味噌汁ですよね。発酵食品の味噌を使うので、最近は健康志向の方にも注目されるようになりました。

この記事では、磯の香りがただよう「あおさ」を使ったお味噌汁をご紹介します。体にやさしいあおさのお味噌汁をぜひレパートリーに加えてみませんか⁈ 上手な戻し方をマスターし、バリエーション豊かなレシピ20選をチェックしていきましょう!

あおさの戻し方

あおさはお味噌汁に直接投入するのではなく、必ず水に戻してから使用しましょう。細かな繊維状のあおさには、乾燥させる工程で小さな異物が混ざっている可能性があるためです。 面倒に思いますが、水に1~2分浸したら、ぎゅっと絞るだけ。ワカメと同じように3~5倍の量に増えるので、少な目の量で試してから調整してくださいね。

あおさの味噌汁レシピ20選

1. 定番の味!あおさと豆腐の味噌汁

お味噌汁の定番お豆腐と、あおさを使ったレシピです。お豆腐は、お味噌を溶かすのと同じタイミングで入れましょう。煮立つ直前に火を止め、水で戻したあおさと三つ葉を加えれば完成です。豆腐とワカメの組み合わせに飽きたら、あおさを使って新しいおいしさを味わってみるのはいかがですか?

2. まろやかな味わい♪ あおさとうずら卵入り味噌汁

白味噌を使った、あおさとうずら卵の味噌汁です。お椀にあおさとうずら卵を割り入れ、熱々のお味噌汁を注いで作ります。半熟のうずら卵を溶きながらいただくと、まろやかな味わいが楽しめそう♪ うずら卵の火の通りかげんはお好みでどうぞ。

3. ジューシーでおいしい!厚揚げ入りあおさの味噌汁

厚揚げの油がじゅわっと溶け込んでいる、ジューシーでまろやかなお味噌汁です。あおさは長時間煮込むではなく、器によそったあと後入れするのがポイントです。そうすると色が鮮やかなまま残りますよ。たった2つの具材ですが、厚揚げのボリューム感で食べ応えのあるひと皿に♪

4. ほんのり甘い♪ 玉ネギ入りあおさの味噌汁

玉ねぎを入れることで、まろやかな甘さのお味噌汁に♪ 短時間で玉ねぎに火を通すために、薄切りにしたものを使用しましょう。毎日何気なく食べていますが、同じお味噌汁でも具材の野菜からでるだしの旨味によって、味は異なります。もちろんあおさとの相性も抜群です。

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