
ライター : Ricca_ricca
湘南でのんびり生活を満喫中♪空いた時間には近くのパン屋さんやカフェを巡ったり、おいしそうなレシピを探して作るのが趣味です☆現在は薬膳を勉強しながら子育て奮闘中です。
タバスコより数倍辛いデスソース!
激辛党のみなさん、アメリカ発「デスソース」をご存知ですか?”DETH sauce”の名前の由来は、死者が出るほど激辛なことからネーミングされた恐怖のソース……。そんなデスソースがいま巷で話題になっています!
辛党の方にはお馴染みのタバスコですが、そのタバスコよりも数十倍、なかには百倍以上辛い物もあるようです。今回は、そんな激辛の調味料「デスソース」についてご紹介します♪
デスソースって?
「デスソース」とは、アメリカ・ニュージャージー州に本社を置く、ガードナー・リソーシーズ社が「ブレア」というブランドで発売しているホットソースのひとつです。
誕生のきっかけは、アメリカのとあるバーテンダーが、閉店時間を過ぎても帰らないお客さんに対し、激辛ソースを塗ったチキンウィングを完食できたら引き続き、遊んでいてもいいというゲームを持ち掛けたのがきっかけです。その後、激辛チキンのチャレンジ企画の噂が広まり、激辛ファンからの熱い声に応え商品化されたそうです。
本場アメリカでは、十種類以上のデスソースが販売されているようですが、日本で正規輸入販売されているのは4種類のみ。ドクロのキーホルダーが目印です。
どれくらい辛いの?
デスソースは刺激が強いので、もしも目に入ってしまった場合、失明するおそれもあるほど。とにかく危険なソースですので使用する際は(特に小さなお子さんがいる場合)誤って口にしたり飛び跳ねて皮膚につかないよう、十分にご注意ください!
辛さを示すスコヴィル値
辛さを示すのによく使われる「スコヴィル値」は「辛さを計る単位」のことで、辛さの元となるカプサイシンの量をあらわしています。
ちなみに、お料理などでよく使われる「唐辛子(鷹の爪)」は約4,000〜5,000スコヴィル、パスタやピザなどに用いられる「タバスコ」は約2,500〜5,000スコヴィル、激辛スパイスで知られている「ハバネロ」になると約100,000~350,000スコヴィルと、その辛さはかなりのものです。世界で一番辛いソースとして有名なデスソースは、いったいどのくらいなのでしょうか?
デスソースの種類
第4位 オリジナルデスソース
ITEM
ブレアーズ オリジナルデスソース
¥612〜
内容量:150ml
※2021年2月16日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
黄色いラベルの「オリジナルデスソース」のスコヴィル値は約10,000!メキシコでは生で食べられることもあるという青唐辛子「ハラペーニョ」や、お料理に辛みをプラスするときに使われる「レッドペッパー」がこれに値します。
タバスコの倍以上のスコヴィル値ですが、タバスコよりも酸味が抑えられているせいか辛さはそれほど強く感じないようです。酸味が少ない分、お料理に使用するならこちらの方が使いやすいという声もあります。
第3位 サルサデスソース
ITEM
ブレアーズ サルサデスソース
¥778
内容量:150ml
※2018年6月14日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
赤いラベルの「サルサデスソース」のスコヴィル値は15,000もあります。このデスソースは唐辛子エキスではなく、約100,000~350,000スコヴィルとも言われている「ババネロ」を使用!その量はオリジナルデスソースのなんと2倍もあるんです。オリジナルデスソースよりも酸味がさらに抑えられているので、辛さは増しますが調味料として使いやすいそうです。辛さは、オリジナルデスソースの1.5倍もあります。
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