くっつかないようにするには?焼くときのコツ

くっつかないようにするには

餃子がフライパンにくっつかないようにするため、フッ素加工が施されているようなこびりつきにくいものを使用するようにしましょう。また、餃子同士がくっつかないよう、必ず隙間をあけて並べ入れるようにしてください。

パリパリにする秘訣はごま油!

パリパリ食感に仕上げるには、蒸し焼きにする前に軽く焼き目がつくまで焼くこと、蒸し焼きしたあとはしっかり水分を飛ばしてからごま油を入れて焼き目をつけることが大切です。水分を飛ばしたあとにごま油を入れ焼き上げることで、餃子の表面が油でコーティングされ、揚げ焼きしたような仕上がりになりますよ。

小麦粉と片栗粉で羽根の具合を調整

片栗粉で羽根を作った場合、できたてはとてもサクサクとした軽めの羽に仕上がりますが、少し時間が経つとしなっとしてしまいます。小麦粉の場合は、時間がたってもパリッとした羽根のままいただけます。この特徴を生かし、小麦粉と片栗粉をブレンドして使うのがおすすめですよ。

市販の冷凍餃子は記載の通りに焼く

買ってきた冷凍餃子の場合は、パッケージなどに焼き方が丁寧に書かれている場合があります。冷凍餃子はメーカーや種類によって皮の薄さや大きさなどが違ってくるので、焼き方が記載されている際はその方法にしたがって焼くようにしましょう。

油なし・蓋なしでも焼ける?

油なしの場合

油なしでも冷凍餃子は焼けます。油を使わない場合は、フライパンにクッキングシートをひき、その上に冷凍餃子を並べて加熱しましょう。お湯を加える際は、クッキングシートのからこぼれないように注意してくださいね。クッキングシートの角を返して焼き加減を確認しながら加熱していきましょう。

蓋なしの場合

蓋がなくても餃子を焼けます。アルミホイルやクッキングシートに小さな穴をあけて蓋の代わりにのせると、蓋をした状態に近づけることができますよ。浮いてきてしまう場合は重し代わりの皿をのせるようにしましょう。キッチンペーパーを2枚ほど重ねて代用することもできますよ。

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