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ツンとくる「アボカドの和風パスタ」
お酒を飲んだあとって、何故か麺類が食べたくなるもの。でも、飲み終わりの遅い時間に具を何種類も切って、炒めて、ソースを作って……というのは面倒ですね。それに、具だくさんにしてしまうと、量的にもカロリー的にもちょっと重たすぎ。
今回ご紹介するのは、飲んだあとにピッタリの〆パスタ。
具はシンプルにアボカドだけで、何よりわさびが効いている大人のためのパスタです。ちょっとそっけないくらいのシンプルさが、〆にちょうどいい感じ♩
普段はお蕎麦や刺し身の引き立て役のわさびが、このパスタの主役です！わさびの鼻にツンと来る辛味がたまりません。
風味を飛ばさないよう、火を使わず混ぜるだけなので、調理の手間も少なくてオススメ！ぜひお試しくださいね。
『わさびアボカドの和風パスタ』の作り方
分量(1人分)
パスタ 80〜100g
アボカド 1/2個
刻み海苔 適量
かいわれ大根 お好みで
わさび 小さじ1
A パスタの茹で汁 大さじ1
A 牛乳 大さじ1
A めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
作り方
①鍋いっぱいにお湯を沸かし、塩(分量外)を加える。
水1Lに対して塩大さじ1です。
②パスタを規定の時間茹でる。
茹で上げたあとも余熱で火は入るので、規定時間より1分ほど早めがちょうど頃合いです。
③アボカドをさいの目にカットする。
④ボウルにAの材料を入れて、アボカドも加えて混ぜる。
⑤わさびを溶かし加える。
⑥茹で上がったパスタはザルにあけて水気を切る。
⑦ボウルにパスタを加え、手早くソースを麺にからめる。
ソースは温めるとわさびの辛味が抜けてしまうので、火にかける必要はありません。パスタの余熱でちょうど良く温まります。
混ぜている時の湯気は、吸い込むとわさびの辛味でむせるので注意！
かいわれ大根、刻み海苔を飾り付けて完成！
辛さが抜けていないわさびを使うのが、おいしくつくる秘けつです。食べる時は、むせないように気をつけて下さいね！
ツンとくる辛味がクセになる、意外とスイスイ食べられる一品です。アボカドを加えることで、全体がまろやかになり、わさび多めでも辛味を強く感じずに食べられますよ。
もちろん、ビールや日本酒に合わせるおつまみとしていただいてもおいしいです。お酒はよく冷えたものを合わせて召し上がれ。うだるように蒸し暑い1日も、このわさびパスタの辛さですっきりリフレッシュ！
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