ライター : とも

子育てフードライター

甘いパイナップルが食べたい!

季節を問わずスーパーで見かけるパイナップル。完熟のパイナップルは甘くてジューシーで、とてもおいしいですよね。そのまま食べてもよいですし、スムージーやケーキなどのスイーツはもちろん、酢豚のような料理にも使える果物です。この記事では、パイナップルの食べ頃とおいしいパイナップルの選び方をご紹介します。

パイナップルは追熟できない?

バナナや桃などの果物は、「追熟」といって収穫後も成熟が進みます。追熟すると果肉がやわらかくなったり、甘みが増したりするのが特徴。たとえば、バナナは皮が緑色で硬いうちに収穫されますが、輸送の間に追熟して店頭に並ぶときに食べ頃を迎えます。

一方、パイナップルは追熟しないため、購入後に置いておいても甘くなることはありません。店頭に並んでいるパイナップルは食べ頃なので、買ったらすぐに食べましょう。

食べごろパイナップルの見分け方

葉の色が濃くツヤがある

パイナップルの葉が濃い緑色でみずみずしいものを選びましょう。枯れているものやツヤがないものは鮮度が落ちてしまっているおそれがあるため、避けてくださいね。

ずっしりと重いもの

ずっしりと重いパイナップルは、ジューシーで果肉が詰まっている証拠。店頭にいくつか並んでいるときは、両手でそっと持ってくらべてみても良いでしょう。

同時に、パイナップルの底もチェックしてください。収穫から時間が経つと、パイナップルの底にカビが生えてしまうことがありますよ。

下膨れしているもの

パイナップルは、下のほうに甘みが集中する性質をもっています。そのため、下膨れしているものを選ぶのがおすすめです。

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