ドライイーストとの違い

ヨーグルトは天然酵母(ヨーグルト酵母)として使われているほどなので発酵作用は期待できます。ヨーグルトをそのまま使う場合、ドライイーストとは違い、上手に膨らませるには長時間の発酵が必要。扱いはむずかしいですが、酸味と風味のある仕上がりになります。

結論

ドライイーストの代わりにヨーグルトでパンを作ることもできます。ただ、きれいに膨らませるには長時間発酵が必要だったりと難易度は高め。ヨーグルトを使う場合はホームベーカリーでの一次発酵がおすすめです。

ドライイーストなしで作るパンのレシピ5選

1. 【ベーキングパウダー使用】バナナちぎりパン

バナナと米粉、ベーキングパウダーだけで作るちぎりパン。小麦粉の代わりに米粉を使うのでもっちもちです。砂糖も油も使っていないので子供のおやつにおすすめですよ♪ 200℃のオーブンで、外はサクッと仕上げましょう。シンプルながら飽きのこない味なので、ひとつふたつとつまめますよ。

2. 【ベーキングパウダー使用】かぼちゃのスティックパン

電子レンジとベーキングパウダーを使って、手軽にかぼちゃパンを作りましょう。てんさい糖とかぼちゃでやさしい甘さのパンに仕上がりますよ。スティック型に成形すれば、朝ごはんにもおやつにも食べやすいひと品に。発酵いらずでパパっと作りたいときにおすすめです。

3. 【天然酵母使用】プレーンベーグル

市販の天然酵母を使うプレーンベーグルレシピ。手ごねでもホームベーカリーでもどちらでも作れます。基本の材料で丁寧に作るベーグルの味は格別!ポイントをおさえれば、いつでもおいしくてきれいなベーグルを焼けるようになりますよ。天然酵母ならではの風味を味わってくださいね。

4. 【重曹使用】全粒粉と黒糖のパン

西洋風の全粒粉と黒糖のパン。重曹を使って短時間で作りましょう。ふんわりというよりぎゅっと詰まった西洋風のパンは、ジャムやマーマレードをつけて食べるのがおすすめ。全粒粉の香ばしさと黒糖の風味がクセになりますよ。重曹の使い方に注意しながら作ってみてくださいね。

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