火花が不安…電子レンジでアルミホイルは危険?それとも大丈夫?

食材の保存などに便利なアルミホイル。ですが、うっかり電子レンジに入れてしまい、火花が出てしまったという経験をお持ちの方はいませんか。そんなアルミホイルですが、ちょっとしたコツを押さえれば、火花を出さずに電子レンジを使うことができるんです。

2019年11月14日 更新

ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

電子レンジでアルミホイル使って平気?

日々の生活に欠かせない電子レンジ。最近では、「電子レンジ対応可」と書かれた容器やお皿も増えてきました。ですが、各容器の素材について考えたことはありますか? そこで注目したいのが、その容器です。コンビニのお弁当やタッパー容器など、「レンジで温め可能」と書かれている容器にはアルミがひとつも使われていないんです。 うっかり電子レンジにアルミ素材が使われた容器を入れてしまうと、たちまち火花が飛び、場合によって爆発が起こってしまう可能性も。うっかり電子レンジにアルミホイルを入れてしまい、パチパチとした音がした瞬間、慌ててスイッチを止めたという方も多いのではないでしょうか。 そんなアルミホイル、毎日のように電子レンジを使っているかたからするとちょっと面倒ですよね。ですが、最近の電子レンジは温め機能以外にも様々な機能があるオーブンレンジが主流となっています。そのオーブン機能であれば、アルミホイルを使っても大丈夫なのだそうです! そもそもなぜアルミホイルは電子レンジで使うと危険なのでしょうか?今回は、電子レンジでアルミホイルが使えない理由や、アルミ以外の使用NGな容器について調べてみました。

オーブン機能を使えばアルミホイルもOK!

現在広く売り出されている家庭用のレンジは、電子レンジの機能のみでなくオーブン機能などを兼ね揃えたオーブンレンジが主流です。このオーブン機能を使う場合は、アルミホイルを使っても火花がでることはありません。 一般的に、オーブン機能を使用した際、電熱線等の放射熱を使って食品を温めます。アルミホイルは放射熱であれば熱しても問題ないので、オーブン機能ならばアルミホイルを使うことが可能です。 熱を伝えやすく水蒸気を逃がさないアルミホイルは、お料理の際にとても便利ですよね。ホイル焼きなど電子レンジではできない調理法は、ぜひこのオーブン機能を活用してください。

溶けて食材に混ざり込む!?オーブンにラップはNG!

反対に、電子レンジはOKなものの、オーブンでは使えないものもあります。それが、ラップです。オーブン機能ではヒーター熱で直接熱しますので、その熱でラップが溶けてしまいます。溶けたラップが食品に混ざってしまい、誤って食べてしまう危険性がありますので、間違えないよう気を付けておきましょう。

電子レンジの加熱にアルミホイルは危険

オーブン機能を利用せずに電子レンジでアルミホイルを使うと危険が伴いますが、オーブン機能を使えば問題ない、ということが分かりました。ここからは、オーブン機能を利用せずに電子レンジでアルミホイルを使うと、なぜ危険なのかを説明します。

火花が出る原因は?

まずはアルミホイルと電子レンジ、それぞれの特性をご説明します。 アルミホイルはアルミ箔とも言われるように、アルミニウムという金属を薄く延ばしたものです。 次に、電子レンジで食品を温めるメカニズムは、マイクロ波という電磁波の一種を放射して、食品に含まれる水分を振動させることで加熱する、というもの。電磁波は、アルミなどの金属に当たると、電磁誘導という現象により電流が発生します。 この電流は通常、出口を求めて流れていくのですが、アルミホイルの尖った部分などがあると、そこが出口となり、そこから一気に放電するのです。これにより、電子レンジ内で火花が発生するという現象が起きてしまいます。 これが、レンジの故障につながったり、最悪の場合、火災の原因になる可能性もありますので、十分注意するようにしましょう。

身近なアルミ製容器にも注意!

電子レンジでアルミを加熱するといかに危険か、そしてその理由についてご紹介しました。実はアルミは、アルミホイル以外にも、うっかりレンジで使ってしまいそうな様々な容器に使われているのです。次のような容器も電子レンジで加熱してしまう事のないよう、ご注意ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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