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包んでもちシャキ「豆苗餃子」
シャキシャキとした食感がよい豆苗。炒め物にして食べたことがあるという人は多いですよね。豆苗はビタミンCをホウレンソウの約2倍、食物繊維をアスパラガスの1.7倍含むと言われていて、栄養たっぷり。手軽にたくさん食べられてコスパもよく、きれいな素肌のキープや健康維持にも役立つ野菜なんですよ。
ナムルや炒めものにしていただくのが定番の豆苗ですが、今回ご紹介するのは鍋料理。豆苗を餃子の皮に包み、他の具材と一緒にお鍋にどぼん♩お出汁がしみた、もちっシャキッの豆苗餃子です。
水餃子風ですが、お肉の代わりに生ハムを入れているので、いつもの水餃子とは違った味わいを楽しめますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
「豆苗餃子鍋」の材料
豆苗 : 1袋
餃子の皮 : 14枚 (豆苗の大きさと包む量によって調整してください)
生ハム : 50g
とろけるチーズ : 適量
水 : 400cc
鶏がらスープの素 : 小さじ2
塩:少々
こしょう:少々
白菜 : 4枚 (大きさによって調整してください)
豚バラ肉 : 4枚
しめじ : 30g
ミニトマト:3個
豆苗餃子鍋の作り方
豆苗はよく洗い、葉の部分2cm幅にカットします。
餃子の皮に刻んだ豆苗と生ハムを餃子の皮の中心よりもやや下の方にのせます。生ハムは餃子の皮に入るようにカットしておいてください。
豆苗の上にとろけるチーズをのせます。のせすぎると包みにくくなるので注意しましょう。
皮の外周を水で湿らせて、巻く際にのりにします。
春巻きを巻くように手前から皮を巻き、両端を織り込みます。
豆苗の葉は皮から飛び出るように乗せて、最後に向う側に向かって残りの皮の部分を巻いて包みます。
お鍋のスープに他の具材を入れて強火で加熱します。ぐつぐつとしてきたら、巻いた豆苗餃子を鍋の中央に入れます。
お鍋のスープと他の具材について
お鍋に水、鶏がらスープの素、塩こしょうを入れて混ぜ合わせ、外側から白菜、豚バラ、白菜、しめじの順に層にして具材を並べます。真ん中は、豆苗餃子を入れるスペースを空けておきます。
豆苗餃子を入れてフタをして3~5分煮込みます。
餃子の皮に火が通る直前に、ミニトマトを入れてひと煮立ちさせれば完成です。
豆苗は煮込み系料理にもぴったり!
豆苗餃子鍋のレシピはいかがでしたか?
他の具材の旨みが凝縮したスープを吸ったもっちりとした餃子の皮と、シャキシャキ食感の豆苗の組み合わせ。想像以上に楽しい食感です。
今回はお鍋でしたが、生ハムとチーズの代わりに刻んだ豚バラ肉を使って煮込みうどんのトッピングにするのもよいかもしれません。ワンタンの代わりにスープに入れるのもおすすめです。栄養満点の豆苗餃子鍋、ぜひ作ってみてくださいね。
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