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大人気のサラダチキンを自宅で再現!
コンビニといえば、「ダイエット中は誘惑だらけで買えるものがない!」なんていうのは、もう昔の話。今は糖質オフのパンやお菓子、ノンカロリーゼリーやローカロリーアイスなど、コンビニでもダイエット中に食べられるものは、たくさんあります。
なかでもダイエッターに注目されているのが、サラダチキン。たっぷり食べられて満足感があるのにヘルシーな優れものなんです!
味がついているので、そのまま食べてもおいしいし、切り分けてサラダなどに盛り付けてもいいですよね。鶏胸肉というとパサパサして硬いイメージですが、サラダチキンはしっとり柔らかで、まるでハムのような味わいなのも魅力です。
ダイエット中のおつまみにもぴったり♩
実はこのサラダチキン、ダイエット中のおつまみにもおすすめなんですよ。アレンジもしやすいので、急に晩酌をしたくなったときのお供にも最適です。
そんなサラダチキンを「自宅で作れたら…」と思いませんか?一見すると難しそうですが、実はとっても簡単に作れちゃうんです。鶏胸肉と少しの調味料だけで低コストに仕上がるんです。多めに作ってストックもできちゃいますよ!
『しっとりサラダチキン』の作り方
分量(作りやすい量 胸肉1枚分)
鶏胸肉 1枚
A 鶏がらスープの素 小さじ1
A 酒 小さじ1
A 重曹 小さじ1/2
A 塩 小さじ1/4
A 砂糖 小さじ1/4
A 胡椒 少々
【用意するもの】
・ジップロックなどの密封袋
作り方
①鶏胸肉は皮と脂肪を取り除く。
②フォークで全体に穴を開ける。
調味料の浸透を良くするために、全体によく刺しましょう。
③密封袋に、鶏胸肉とAの調味料を入れる。
④空気を抜いて封をする。袋の外側から調味料が全体に馴染むようもみ込み、冷蔵庫で一晩寝かせる。
空気が入っていると酸化しやすくなるので、なるべく空気を抜いた状態で封をしましょう。重曹により鶏胸肉のタンパク質が分解されて、柔らかくなります。また、パサつきの原因は水分が鶏胸肉から出てしまうこと。塩と砂糖を加えると、しっとり食感を実現できます。中までしっかりと染み込ませる必要があるので、必ず一晩寝かせましょう。
⑤鍋いっぱいのお湯を沸かす。
⑥袋ごと鶏胸肉を入れて、火を止め蓋をした状態で15分置く。
袋ごと茹でることで、外側の水分が損なわれません。鶏胸肉の厚さによって加熱時間は異なります。中央まで火が通ったか、包丁で切り込みを入れて確認しましょう。
⑦袋から取り出し、さっと湯通ししてアルコールを飛ばす。
添加物もなし!安心サラダチキン
出来上がったサラダチキンは、思い思いの食べ方でお楽しみください。コンビニのサラダチキンに遜色ない仕上がりですよ。
重曹と塩、砂糖をすりこんで一晩寝かせるだけで、驚きのしっとり柔らか鶏胸肉になります。今回はプレーン味をご紹介しましたが、お好みで漬け込む調味料をアレンジすると味のバリエーションが広がります!
カレー粉を加えてカレー味にしたり、バジルオイルを加えてバジル味、塩をスモークソルトにすると、お手軽スモークチキン味が楽しめるかも?
外側は少々食べごたえがあっても気にならないのであれば、一晩寝かせたあとに電子レンジで加熱して火を通せばできあがり。より気軽に楽しむこともできます。
ビールにワイン、焼酎、日本酒と、あらゆるお酒との相性がよいですよ!何枚か仕込んで、そのまま楽しんだり、サラダに入れたりと使い分けても楽しそうですね。ぜひ作ってみてくださいね。
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