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今年の冬はトマト鍋!
年々流行を見せ、鍋の代表作になりつつあるのが、とても色鮮やかでかわいらしいトマト鍋です。トマトは栄養たっぷりで、しかもおいしい!そして、トマト鍋はそのままでも十分おいしいですが、いろいろなアレンジが可能なのです。
今回は、そんなトマト鍋の、具材でアレンジする方法をまとめてみました。
トマト鍋は女性に嬉しい栄養が豊富
トマト鍋には、もちろんトマトがたっぷり入っています。トマトに、「リコピン」という栄養素がたっぷり入っていることはご存知かと思います。では、そのリコピンはどういった効果があるのでしょうか。
トマトが赤いのは、「リコピン」の赤色の天然色素なのです。リコピンは強力な抗酸化作用をもつため、細胞の老化を防ぎ、美容への効果が期待されています。
生トマトを使ったトマト鍋をおいしく食べるコツ
普通のトマト鍋でも十分おいしいのですが、トマト鍋をおいしく食べるコツがいくつかあります。
まずひとつめは、野菜の切り方を工夫してみましょう。
トマトは丸いままだと、中のほうまで味がなかなか染みないので、全体に味が染みわたるように、くし形に切ることをおすすめします。中から種や中身が出てきて、鍋全体にますますトマトのコクが行き渡るので旨みを感じられます。
あとは、トマトを生のままではなく、焼きトマトにして入れてみましょう。焼くことによって、トマトはいつもより深みのある味になり鍋に入れても絶品です。
トマト鍋はどうしても、赤色に偏りがち。なので、色の濃い野菜をいれましょう。そうすることによって見た目も鮮やかになり、目でも楽しむことができます。
フレッシュなトマトを大活用!「生トマト」で作るレシピ6選
1. 和洋風きのこトマト鍋
めんつゆをベースとしたあっさりしたトマト鍋のレシピです。スープは麺つゆ、コンソメキューブ、おろししょうがをベースに水で割ります。白菜やきのこ、長ネギ、人参を入れたら真ん中に切り込みを入れたトマトを丸々1個ドーンと入れます!日本人の口に合うほっこりした味わいです。
2. 濃厚にんにく鶏白湯トマト鍋
市販の鍋ベースのを使い、ニンニクの風味が効いたトマト鍋のレシピです。ベースを入れた鍋にブロッコリー、しめじ、じゃがいもに加えてベーコンで巻いたミニトマトを入れて火にかけるだけ!シメはリゾットにするのがおすすめです♪
3. 鶏肉と小松菜のフレッシュトマト鍋
小松菜の香りにトマトの酸味が効いた和風のトマト鍋です。しめじ、えのき、白菜だけでなく小松菜を入れることで、野菜をたっぷり取ることができます。スープは酒、しょうゆ、中華だしの素ととってもシンプル。それだけにお出汁もごくごく飲めるトマト鍋です。
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