酸化した油の特徴

変な匂い

酸化した油からはいわゆる「油臭い」嫌なにおいがすることが多いです。少し臭いがおかしいなと感じた時には迷わず捨て、新しいものを使うようにしましょう。

色が濃い(鍋の底が見えない)

油の酸化が進むと、色が濃い褐色に変色していきます。これは食用だけでなく、化粧品のマッサージオイルなどにも言えることです。少し色が濃くなってきたなと思ったらそれは酸化の合図です。気を付けてください。

粘り気

油は酸化の過程で、その脂肪酸に酸素が付着します。そのため、より大きな分子ができ上がってしまい、結果粘り気が出てくるのです。とくに冷めた油は粘り気の有無が特定しやすいため、酸化しているかどうかを判断しやすいです。使う前に油の状態をチェックしてみるといいですね。

揚げ物がカラッと仕上がらない・風味が悪い

酸化の進んだ油で揚げものをすると、なんとなくベタッとして、風味が悪いのが気になるかもしれません。また、酸化した油で調理したものを食べると、胸やけや吐き気を引き起こすおそれがあります。揚げ物に使う油は2~3回ほど続けて使っても大丈夫という意見もありますが、気になるようであればその都度変えてもいいかもしれませんね。

正しく使いまわそう

熱いうちにろ過

揚げ物に使った油をリサイクルする際には、放置せずに熱いうちに処理しましょう。使い終わったら、なるべく早くろ過して揚げカスなどを取り除くようにします。不純物が含まれていると、油の酸化が進んでしまうためです。 粗熱が取れたら、密封された容器に移して冷暗所で保存するようにしましょう
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ