ライター : ☆ゴン

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料理人たちもストウブの魅力に夢中!

プロの料理人はもちろん、世界中の料理好きな人たちに愛用されている「ストウブ」。フランス製の鋳物ホーロー鍋のことで、取っ手がついた重厚なルックスでおなじみです。

料理がおいしくできる!と、実際に使った人たちの評判が口コミで広まり、いまでもユーザーを増やし続けています。

旨味を逃さないから、おいしい

フランス生まれのストウブ

ストウブとは、フランス・アルザス地方で1899年に創業された、調理器具メーカーの名前&ブランドです。フランスが誇る三ツ星シェフ、ポール・ボキューズ氏との共同開発により生まれた鍋が看板商品。いまではストウブの名が、フランス国内から世界中に知れわたっています。

ストウブの鍋の素材は、たいへん丈夫な鋳鉄。鋳鉄に3重のエマイユ加工(エナメル質ホーロー加工)を施し、さらにガラス質の表面処理をしています。それにより、優れた保温性と耐久性を持つ鍋として、多くの人々の支持を集めているのです。

「ピコ」が香りと旨味を逃さない

ストウブの優れた機能のひとつに、重いフタがあります。このフタはただ重いだけでなく、裏面に「ピコ」という突起がついているのが特徴。鍋の中で食材の旨味を含んだ水蒸気がピコに触れると、水滴に変わり下に落ちる構造になっています。

フタの重みとピコのおかげで、旨味や栄養分が水蒸気とともに、鍋の外に逃げるのを防いでくれるのです。この仕組みがあるため、無水調理も失敗する心配がありません。

ITEM

staub ストウブ「ピコ ココット ラウンド 20cm」

¥19,277〜

重量:3.6kg 容量:2.2 L 素材:本体/鋳鉄(ほうろう加工)、ツマミ/スチール(ニッケルメッキ) 対応熱源:IH、ガス、オーブン

※2022年11月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

ル・クルーゼの鍋とはどこが違う?

同じフランスの調理器具メーカーであるル・クルーゼも、ストウブと同様に鋳物ホーロー鍋を販売していて、日本でも人気です。こちらも機能性に優れた製品で、調理法もほぼストウブと共通しています。

フタを比較すると、ル・クルーゼのほうが軽く扱いやすい印象。一方のストウブのフタは重いので密閉性があり、ピコによる相乗効果で旨味を逃さないとの評価が多いようです。

ITEM

ル・クルーゼ(Le Creuset) ホーロー鍋 シグニチャー ココット・ロンド 20cm

¥18,799〜

重量:3.1kg 容量:2.4L 素材:本体/鋳物ホーロー、ツマミ/フェノール樹脂 対応熱源:ガスコンロ、IH、オーブン

※2022年11月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

ストウブを使った肉料理レシピ7選

1. 簡単チキントマト煮込み

鶏肉を皮のほうから焼き、裏返したら野菜を加えてさらに炒めます。あとはカットトマト缶とローリエ、コンソメを入れて煮込むだけ。これだけでしっかり食材がやわらかくなり、本格的な煮込み料理ができあがります。ぜひ試してみてください。

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