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料理人たちもストウブの魅力に夢中!
プロの料理人はもちろん、世界中の料理好きな人たちに愛用されている「ストウブ」。フランス製の鋳物ホーロー鍋のことで、取っ手がついた重厚なルックスでおなじみです。
なんだか料理がおいしくできる!と、実際に使った人たちの評判が口コミで広まり、いまでもユーザーを増やし続けています。
なんだか料理がおいしくできる!と、実際に使った人たちの評判が口コミで広まり、いまでもユーザーを増やし続けています。
旨味を逃さないから、おいしくできる
フランス生まれのストウブ
ストウブとは、フランス・アルザス地方で1899年に創業された、調理器具メーカーの名前&ブランドです。フランスが誇る三ツ星シェフ、ポール・ボキューズ氏との共同開発により生まれた鍋が看板商品。いまではストウブの名が、フランス国内から世界中に知れわたっています。
ストウブの鍋の素材は、たいへん丈夫な鋳鉄。鋳鉄に3重のエマイユ加工(エナメル質ホーロー加工)を施し、さらにガラス質の表面処理をしています。それにより、優れた保温性と耐久性を持つ鍋として、多くの人々の支持を集めているのです。
ストウブの鍋の素材は、たいへん丈夫な鋳鉄。鋳鉄に3重のエマイユ加工(エナメル質ホーロー加工)を施し、さらにガラス質の表面処理をしています。それにより、優れた保温性と耐久性を持つ鍋として、多くの人々の支持を集めているのです。
「ピコ」が香りと旨味を逃さない
ストウブの優れた機能のひとつに、重いフタがあります。このフタはただ重いだけでなく、裏面に「ピコ」という突起がついているのが特徴。鍋の中で食材の旨味を含んだ水蒸気がピコに触れると、水滴に変わり下に落ちる構造になっています。
フタの重みとピコのおかげで、旨味や栄養分が水蒸気とともに、鍋の外に逃げるのを防いでくれるのです。この仕組みがあるため、無水調理も失敗する心配がありません。
フタの重みとピコのおかげで、旨味や栄養分が水蒸気とともに、鍋の外に逃げるのを防いでくれるのです。この仕組みがあるため、無水調理も失敗する心配がありません。
ル・クルーゼの鍋とはどこが違う?
同じフランスの調理器具メーカーであるル・クルーゼも、ストウブと同様に鋳物ホーロー鍋を販売していて、日本でも人気です。こちらも機能性に優れた製品で、調理法もほぼストウブと共通しています。
フタを比較すると、ル・クルーゼのほうが軽く扱いやすい印象。一方のストウブのフタは重いので密閉性があり、ピコによる相乗効果で旨味を逃さないとの評価が多いようです。
フタを比較すると、ル・クルーゼのほうが軽く扱いやすい印象。一方のストウブのフタは重いので密閉性があり、ピコによる相乗効果で旨味を逃さないとの評価が多いようです。
ストウブを使った肉料理レシピ7選
1. 簡単チキントマト煮込み
鶏肉を皮のほうから焼き、裏返したら野菜を加えてさらに炒めます。あとはカットトマト缶とローリエ、コンソメを入れて煮込むだけ。これだけでしっかり食材がやわらかくなり、本格的な煮込み料理ができあがります。ぜひ試してみてください。
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