酸化皮膜で焦げ付き防止!

種類別のお鍋についた焦げの取り方ご紹介しましたが、できることなら焦げる前に予防をして、少しでも長くお鍋を使いたいですよね。そんなときは「酸化皮膜」を作っておくことをおすすめします。

酸化皮膜とは

酸化皮膜とは、アルミニウムやステンレス等の金属の表面に発生する「サビ」のことを指していて、別称「不動態皮膜」とも言われています。 一般的な「サビ」を指す赤錆は保護作用がないのに対し、酸化皮膜は金属の表面が空気に触れることによって酸素と反応し、とても薄い膜を作ります。酸化皮膜は、酸素と触れ合うことで薄い膜を作り、焦げつきにくくしてくれます。一方で赤錆は放っておくとどんどん腐敗が進み、最終的にはボロボロと崩れ落ちてしまいます。

酸化皮膜の作り方

1. まずは鍋やフライパンをカンカンに熱して空焼きします。 2. 十分に冷めてからたわしで膜をはがしてリセットしたら、再びカンカンに熱して冷めてから、油を薄くひいて火にかけていきます。 3. このとき、鍋やフライパンにまんべんなくいきわたるように油を引くのがポイント。そうすれば鍋にきれいに酸化被膜がつくので、そのあとの焦げからきっちりと守ってくれますよ。

きちんとお手入れして長く愛用できる鍋に

鍋についた焦げの落とし方、いかがでしたか。毎日慌ただしく過ごしていると最低限の汚れを落とすだけで手一杯になってしまい、ついつい後回しになってしまいがちな鍋の焦げですが、やはり楽しく料理し、調理器具を長持ちするためには定期的なメンテナンスが必要です。 素材に合った焦げの落とし方を実践し、長く愛用できる調理器具を増やすと同時に、料理の腕も上げて家族や大切な人の笑顔を増やしてみませんか。
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