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食べることは基本。何を食べるかが大事
食事はカラダに必要なものを補給するための大切な行為。それを、ダイエットと称して極端に減らしたり、適当に済ませる。それではベストボディはつくれません。
カラダの材料を補充するような気持ちで食事と向き合ってみてください。食べるもの、食べたいものが変わってきますよ。
良質なたんぱく質を摂れる簡単レシピ
いつもの食事にツナ缶を加えてみませんか?
ツナ缶を加えることで、食事のたんぱく質量を簡単に増やせます。ツナ缶にもいろいろありますが、ノンオイルの水煮であれば一缶50kcal程度でたんぱく質が13g、たんぱく質以外にも、カラダに必要な良質な脂であるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を摂れます。
たとえば、小松菜炒めにツナ缶をプラス、水菜のサラダにツナ缶をプラス、ごはんにツナ缶をプラス、なんてしてみてはいかが?
また、ツナ缶はリーズナブルで持ち運びにも便利なところがいいですね。しかもそのまま食べてもおいしい。いろいろな味付けと合うのでアレンジしやすく飽きにくいです。毎日のオフィスでのお弁当にプラス。わたしの家とオフィスにはツナ缶が常備されています!
ツナと小松菜いため
材料
・小松菜 1束
・ツナ缶1缶
・油 少々
・ポン酢 適量
作り方
小松菜を3cmほどの長さに切りそろえ、よく洗い、水気をしっかり切ります(サラダスピナーがあると便利です)。フライパンに油をひき、小松菜、ツナを入れて1分加熱。小松菜がシナッとなる程度で火を止めましょう。お皿に盛りつけポン酢をかけたらできあがり。
葉物野菜であれば何でもOK。チンゲンサイや水菜、ほうれん草でもおいしいです。葉物は茹でるより少量の油で加熱した方がビタミンの損失を抑え、ビタミンの吸収を高めることができます。
ツナポン酢ごはん
材料
・米 1合
・ポン酢30cc
・ツナ缶1缶
・みつば適量
作り方
炊飯器にお米と通常の白米を炊く量の水を入れます。そこにポン酢とツナを入れ、炊飯開始。炊き上がったら完成です。
炊飯器によっては酢を加えて炊けないものもあるので注意。その場合は鍋で炊いてください。
料亭で出されるような上品なお味。おこげの部分もおいしいです。また、白ごまを加えるのもおすすめ。ツナ缶を加えることでいつもの食事に気軽にたんぱく質をプラスことができます。ちょっとした工夫でたんぱく質の量を増やしてしっかりカラダを作りましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。