タルトとパイの必需品!「クレームダマンド」の作り方とおすすめレシピ

「クレームダマンド」は、アーモンドクリームを意味するフランス語のこと。焼き菓子との相性が特によく、タルトやパイの必需品です。今回は、知ってるようで知らないクレームダマンドの作り方からおすすめレシピまで、詳しくお伝えします。

2017年2月8日 更新

ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

クレームダマンドとは

クレームダマンドとは、フランス語で「アーモンドクリーム」という意味です。名前の通り、アーモンドの粉に卵・バター・砂糖などを混ぜて作るクリームです。日本では生クリームやカスタードクリームの知名度が高いですが、洋菓子店ではクレームダマンドもよく使われています。カスタードクリーム(=クレーム・パティシエール)やホイップクリーム(=クレーム・シャンティ)などと並んで、洋菓子の世界では基本のクリームの一つです。 洋梨のタルトとか、焼いたタルト・タルトレットなど、焼き菓子に欠かせないクリームとして重宝されており、おいしくコクのあるクリームです。

クレームダマンドの作り方

ボウルの中でバターをクリーム状に練り、砂糖を入れてすり混ぜます。卵白を切る様によくほぐします。溶き卵を3回に分けて入れ、その都度よくすり混ぜます。薄力粉とアーモンドプードルを合わせてふるい、ボウルに入れます。粉気がなくなるまで混ぜたら完成です。

クレームダマンドをおいしくするコツ

舌触りのいいクリームにするためには、下準備が大切です。冷たいままの卵を使ってしまうと、バターが固まったり分離したりして混ざらなくなってしまいます。 バターの戻しすぎにも注意が必要です。液体になってしまうとクリームにならないため、暑い日には溶かし具合を見ながら作業に入ります。 バターに卵を混ぜるときには、少しずつ、完全に混ざってから次の卵を追加します。混ぜる量が多すぎると、分離してしまってよいクリームになりません。

クレームダマンドを使ったレシピ

アマンディーヌ

ボウルにバターを入れてクリーム状にしたら、グラニュー糖、卵黄、バニラオイルを加えて混ぜます。そこにふるった小麦粉を加え、さっくりと混ぜ合わせたら30分寝かせます。型にオイルスプレーして冷蔵庫で冷やして生地を完成させたら、生地をラップとラップの間にはさみ、タルト型より大きめにのばします。その生地を型にひいて穴をあけ、クレーム・ダマンドをのせて表面を平らに。スライスアーモンドをのせてオーブンで焼き、アプリコットジャムを塗ったらできあがりです。

アップルパイ

りんごは適当な大きさに切り、ボウルに入れてきび砂糖をまぶします。フライパンにバターを入れて火にかけ、りんごを入れてソテーします。表面が茶色くなったら火を止めて、レーズンとシナモンパウダーを入れて混ぜ合わせ、粗熱をとります。パイシートを適度な硬さまで戻したら4等分に切り、底になる側のシート全面に穴をあけます。そこにクレームダマンドを乗せ、りんごを並べます。もう片方のパイシートに切れ目を入れ、りんごののったパイシートにのせたら、2枚のパイシートのふちを軽く指で押さえます。表面に卵をぬり、オーブンで焼いたら完成です。

チョコナッツタルト

タルト生地にクレームダマンドを入れて焼きます。生地の荒熱が取れたらヌテラを塗り、ナッツのヌガーを乗せたら完成です。

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