利休饅頭のレシピ

黒砂糖、上白糖、水を鍋で沸騰させないように溶かし、茶こしでこしてはちみつと混ぜ合わせていきます。冷めるまで放置したら、水で溶いた重曹と薄力粉を入れ、混ぜあわせてください。粉感がなくなったら、冷蔵庫に入れ休ませます。1時間ほど休ませたら、生地を適当に分け、丸めたこしあんを包んでいきましょう。あとは、蒸し器で10分ほど蒸して、油で少し揚げたら完成です。

利休饅頭はいろいろな地域で楽しめる

利休饅頭は、今回ご紹介した宇部市や伊勢市のほか、島根県浜田市・大田市、京都府、静岡県熱海市など全国各地の銘菓として存在しています。それだけ、昔から人々に親しまれてきたお菓子なのかもしれませんね。 味はもちろんですが、利休饅頭という名前の由来も地域によって違ってきます。どんな由来があるのか注目しながら食べるというのもおもしろそうですね。

古典落語と利休饅頭

古典落語の『茶の湯』にも利休饅頭が登場しています。隠居した男性が「茶の湯」を開くところから物語は始まるのですが、登場する「利休饅頭」は現在のものとは似ても似つかないもの。 サツマイモを蒸したあとにすり潰し、黒砂糖と黒蜜を混ぜあわせて作ったもので、話のなかでも食べられないほどまずいお菓子として扱われています。 しかし、古典落語に登場するほど昔から利休饅頭という名前のお菓子は庶民に浸透していたのかもしれないですね。

全国各地の利休饅頭を食べ比べてみよう

シンプルで素朴な味わいが人気の「利休饅頭」。全国各地で由来が違っているというのはおもしろいですよね。自分の地域にあるものがどんな由来なのか調べてみてはいかがでしょうか。 全国各地にあるので、旅行に行った際にご当地の利休饅頭を探してみるというのもおすすめです。ぜひ、全国各地で食べ比べてあなたの一番好きな利休饅頭を見つけてみてください。近くに販売しているお店がないという方は、通販や手作りするのもおすすめですよ♩
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