あの千利休も愛した!「利休饅頭」は、おいしいお茶請けの代名詞。

「利休饅頭」は、茶人「千利休」も愛した和菓子です。見た目通りの素朴な味わいは、どこか懐かしさを感じさせてくれます。今回は、「利休饅頭」のおすすめ店舗と自宅で簡単に作れるレシピをご紹介します。日本古来から愛される和菓子を味わってみませんか?

2019年2月22日 更新

利休饅頭ってなに?

お茶請けにぴったりなお菓子と聞いてイメージするのはどんな食べ物でしょうか?色とりどりの「ねりきり」やしょっぱさがあとを引く「おせんべい」をイメージするという方もいると思います。

今回ご紹介する「利休饅頭(りきゅうまんじゅう)」は、そんなお茶受けにぴったりの和菓子です。しっとりとした生地にたっぷりとあんこが入ったひと口サイズのお饅頭は、素朴な味わいでお茶によくあいます。

今回は、そんなどこか懐かしい味わいが楽しめる、利休饅頭についてご紹介。ひと息つきたいときは、利休饅頭をいただいてみてはいかがでしょうか?

名前の由来は?

利休饅頭は、さまざまな地域の銘菓として全国各地で親しまれているのをご存じですか?ひとえに利休饅頭といっても、その名前の由来はさまざま。茶会のときに出された黄金色の饅頭を千利休が気に入り、以降の茶会で必ず出していたことから「利休饅頭」と呼ばれるようになったという説があります。また一説には、黒砂糖の名産地である琉球(沖縄)にちなんで「利休饅頭(琉球饅頭)」になったというものもあります。

地域や菓子店ごとに由来としている説が違いますが、「千利休」にちなんで名付けられたという点は共通しているようです。

味はもちろんですが、由来にも注目しながら各地方の利休饅頭をいただいてみるというのもおもしろいかもしれませんね。

山口県宇部市の利休饅頭

まずご紹介するのは、山口県宇部市の利休饅頭。千利休が気に入り、茶会で出したという説を有力としています。宇部の利休饅頭は、黄金色のひと口サイズの蒸し饅頭で、白餡と小豆餡の2種類があります。とても安価で、大体30個で1,000円ほど。お土産や贈答品として使われるそうですよ。

おすすめのお店「吹上堂 (ふきあげどう) 」

“利休さん”と呼ばれる「利休饅頭」を始め、かすてらや羊かんなどを販売している和菓子屋さんです。総理大臣賞や全国最高賞など数々の賞を受賞している名店。地元の方からも人気が高いようです。宇部に訪れた際は、寄ってみてはいかがでしょうか?
こちらが宇部の「利休さん」(10個入り320円)。自家製蜜が練りこまれた生地にあんこがぎっしりと詰まっています。味は白餡と小豆餡の2種類。甘さはしっかりとありますが、サイズが2cmほどしかないので、甘いものが苦手という人にもおすすめです。

生地からはおいしそうなはちみつのいい香りがするのだとか。ひと口食べるだけで笑顔がこぼれそうなお饅頭ですね。
■店舗名 : 吹上堂 (ふきあげどう)
■最寄駅 :宇部新川駅
■住所 :山口県宇部市中央町2丁目2-1
■電話番号:0836-31-1012
■営業時間:9:00~18:00
■定休日:第2・4水曜(定休日が祝日の場合は営業)
■公式HP:http://www.fukiagedou.co.jp/index.html
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