ライター : 前田未希

料理家 / フードコーディネーター

スナップえんどうは焼いても美味しい!

皮ごと食べられて、比較的手頃な野菜のスナップえんどう。 茹でるだけでも美味しいおつまみになりますが、たまには違う調理法を試してみませんか? 今回ご紹介するのは、スナップえんどうの塩焼き。 茹でるのと同じように皮ごと食べられますが、表面がより香ばしくなり、程よい歯ごたえが生まれます。 片面だけ低温でじっくりグリルすれば、スナップえんどう独特のシャキシャキ感も損なわれません。 10分以内で放っておけば作れるので、ぜひお試し下さいね!

『スナップえんどうの塩焼き』の作り方

材料(2人分)

スナップえんどう 1袋 塩 2〜3g

作り方

①スナップえんどうは両端の筋を取る。
筋が硬くて取りづらい場合は、ピーラーで筋を沿うように削ぐと綺麗に取れます。
②塩をスナップえんどうの表面にまんべんなく振る。
③アルミホイル等に並べ、弱火で8〜10分ほどじっくりグリルする。
魚焼きグリルやトースターを使用しましょう。 上記の加熱時間は上部のみの加熱の場合です。上下に加熱器具が設置されている場合は、時間を調整して下さい。

器に盛って完成!

焼き上がりは熱いので気をつけて下さいね。 塩が馴染んだスナップえんどうは、ビールとの相性抜群! 焦げをつけることで、スナップえんどうに枝豆のような香ばしい香りがつきます。 表面は皮が固めの食感でいつもと違う味わい。 でも、決してエグみはなく、低温でじっくり焼いたことで甘みが増しますよ。 茹でたものとどちらの食感が好きか、食べ比べをするのも楽しいかもしれませんね。

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