目次
小見出しも全て表示
閉じる
アルファ米を自宅で作る方法
1. ご飯を硬めに炊く
通常よりも硬めにご飯を炊きます。炊飯器のすし飯やおこわモードで炊くとよいです。
2. ご飯を水洗いする
ご飯の粘りを取るために、水でざっと洗い、クッキングシートを敷いたオーブン皿の上に薄く広げます。ご飯は水で洗ってもすぐに粘りが出るので、洗い終わったらザルでよく水を切り、手早く広げましょう。
3. オーブンで加熱する
オーブン皿に広げたご飯を110℃のオーブンで乾燥させます。まず20分加熱して、ご飯をほぐします。20分加熱してほぐす作業を5~6回、粘りがなくなるまで100分程度繰り返します。
電子レンジを使う場合は、5分加熱してからほぐす作業を5~6回繰り返してください。電子レンジだとご飯が茶色に変色しますが、食べるのには問題ありません。
電子レンジを使う場合は、5分加熱してからほぐす作業を5~6回繰り返してください。電子レンジだとご飯が茶色に変色しますが、食べるのには問題ありません。
4. 小分けにして保存する
クッキングシートの上で完全に冷ましてから、チャック式の密封袋に入れます。乾燥後はかなり目減りするため、小分けする分量に注意が必要。お茶碗1杯(約250g)のご飯が乾燥後は80g程度になりますよ。
この状態で3~5年は持ちます。保存は涼しい場所であれば常温で問題ありません。上手に保存するためのポイントはカリカリに乾燥させることなので、水分が抜けるまでしっかり加熱してください。
この状態で3~5年は持ちます。保存は涼しい場所であれば常温で問題ありません。上手に保存するためのポイントはカリカリに乾燥させることなので、水分が抜けるまでしっかり加熱してください。
これは簡単!アルファ米の食べ方
食べ方はいたって簡単。アルファ米にお湯か水を注ぐだけです。アルファ米の最大の利点は水さえあれば、いつでもどこでも、ご飯が食べられるということ。水の代わりにお茶を利用すれば「茶飯」にもなりますよ。緑茶やほうじ茶などで試してもいいですね。
環境が整っているのであれば、水を注ぐよりもお湯を注いで作ったほうが確実においしくいただけます。メーカーによって若干の違いはありますが、お湯で15分、水だと60分ほどでご飯ができあがります。さらに可能であれば、水を入れて電子レンジで加熱すれば数分で食べられる状態になりおすすめ。
環境が整っているのであれば、水を注ぐよりもお湯を注いで作ったほうが確実においしくいただけます。メーカーによって若干の違いはありますが、お湯で15分、水だと60分ほどでご飯ができあがります。さらに可能であれば、水を入れて電子レンジで加熱すれば数分で食べられる状態になりおすすめ。
アルファ米を使うおすすめレシピ2選
1. さらりとおいしい。トマトチーズリゾット
アルファ米をひと工夫して食べてみたい方におすすめなのが、リゾット。ほどよく水分を吸収して、サラサラとおいしく食べられますよ。レシピでは、フレッシュトマトやトマトジュースを使いますが、牛乳や豆乳で煮るとまろやかなミルクリゾットになります。野菜やきのこをプラスして、具沢山にしてもGOOD。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
フード&ドリンクの人気ランキング