レジャーや防災対策に欠かせない!「アルファ米」とは?

4月に起きた熊本地震を受けて防災グッズを見直している人も多いのではないでしょうか。特に食料の備蓄は頭を悩ませるタネですよね。そこで今注目されているのが「アルファ米」です。今回は「アルファ米」とはなにか、その食べ方や味などをご紹介!

2018年9月26日 更新

アルファ米(アルファ化米)とは?

みなさん、アルファ米(アルファ化米)をご存じですか?なんとなく聞いたことあるけど、実際はどんなものなの?という方も多いと思います。そこで今回は、アルファ米について詳しくご紹介します。

簡単にいうと、アルファ米は一度炊いたご飯を乾燥させたお米です。加水加熱でデンプンをアルファ化(糊化)させてから急速に乾燥させます。長期保存が可能で、お湯か水を注ぐだけで食べられるので、非常食として大変重宝されています。また、この急速な乾燥により身体に吸収されやすいαデンプン(アルファデンプン)を保つことができます。

乾飯やインスタントごはんとの違いは?

似ているものとしては、昔から非常食として作られていた「乾飯(かれいい)」や「干飯(ほしいい)」と呼ばれる乾燥米があります。アルファ米とはことなり、天日でゆるやかに乾燥させています。腐りにくく長期保存が可能で、すぐに食べられることから戦国武将も重宝していたそうですよ。その乾燥方法により、βデンプン(ベータデンプン)に戻ってしまい消化されにくくなってしまうのが、アルファ米との違いです。

また、乾燥米として「サトウのごはん」などのパックごはんがあります。「サトウのごはん」はサトウ食品が無菌化包装の技術を応用し、常温でも8ヶ月の保存を可能にしました。しかし「サトウのごはん」はインスタント食品なので、アルファ米とは全くの別物です。

アルファ米の味は?

アルファ米は炊飯器で炊いたものに慣れている私たちにとって、やはりポソポソとしたパサつき感は否めません。ですが、近年のアルファ米は製法も進化し、ひと昔前のものよりかなりおいしくなりました。普通の白米として十分に食べられるそうですよ。

アルファ米の賞味期限

アルファ米のメリットは何といっても保存期間の長さです。アルファ米の賞味期限はおおよそ5年間!驚きですよね。その保存期間の長さから、あらゆるシーンで活用されています。現在では非常用の保存食としてはもちろん、登山やキャンプなどのレジャー用食品として、また日常のレトルト食品として利用している人も多いようです。
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sakura

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