
ライター : のっち
料理をしたり、ぶらぶらお店をめぐるのが好きです。
「クラブハウスサンド」って知ってる?
みなさんは「クラブハウスサンド」を知っていますか?
クラブハウスサンドはサンドイッチの一種で、定義としては、こんがりと焼いた3枚のトーストに、お肉やお野菜をはさんだもののこと。アメリカのクラブハウスで誕生したことから、こんな名前が付けられたんだそうですよ。
具が2層になっているので食べ応えもあり、ブランチに最適なサンドイッチで、「クラブサンドイッチ」、「アメリカンクラブハウスサンド」と呼ばれることもあるようです。名前は知らなかったけれど、カフェで食べたことがある!という方も多いのではないでしょうか。
定番の具材はコールスローや、ハム、チキン、トマトにレタスなど。サンドイッチと同じような顔ぶれです。ソースの定番はマヨネーズやマスタード、ケチャップと、実にアメリカらしい組み合わせですよね。
今回は、そんな「クラブハウスサンド」をおしゃれに楽しむためのアイデアをいくつかご紹介します。
クラブハウスサンドの作り方とコツ
では、基本の作り方をご紹介します。
1. まず食パンを両面こんがりと焼き、表面にマーガリンやマスタードを塗ります。
2. バター(またはマーガリン)を塗った食パンの上に具材をのせる。両面にバターやマスタードを塗った食パンを重ねる。
3. 再び具材をのせる。ここでは、両面を焼いた目玉焼きをのせています。
4. お好きな形にカットして、ピックで止めたらできあがり!
おいしく作るコツ
おいしくつくるためのコツがいくつかあるのでご紹介します。
1. まず、食パンは8枚切りや10枚切りの、薄いものを選びましょう。サンドしやすく食べやすいですよ。
2. バターをしっかりと塗りましょう。パンに具材の水分が付着するのを防いでくれます。
3. トマトやキュウリなど水分量の多い具材は、直接パンに触れないようにはさむのがベストです。パンがびちゃびちゃになるのを防ぐことができます。
4. ボリュームが大きい場合は、ピックを刺すと安定します。
では、レシピやアイデアをご紹介します。
お気に入りの具材をたっぷりはさもう
コールスローたっぷりサンド
こちらのクラブハウスサンドは、ハニーマスタードのコールスローを、たっぷりはさんだひと品。コーンのつぶつぶとした食感が楽しく、さわやかな朝にぴったりです。
鶏肉をサンドして
鶏肉を豪快にはさんだ、ボリュームたっぷりのクラブハウスサンドです。鶏の胸肉は薄切りにしてボイルして、しっとりとやわらかな食感に。ソースはケチャップと粒マスタードを混ぜ合わせたやみつきのお味です。
ツナもたっぷりと
ツナをたっぷりはさんでもおいしいですよ。はさむ際には水気をしっかり切ってくださいね。ビールやワインなどのお酒といっしょに食べても、おいしいそうですよ。
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