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一度食べればやみつきに。
一日頑張ったご褒美に、自分の為のおつまみを作ってみませんか?
今回ご紹介するのは、放っておくだけで出来ちゃうレバーのウスターソース漬けの作り方。
「ウスターソース味なんてたかが知れている‥」と思いきや!
ウスターソース味のすぐあとに訪れるすっぱさが衝撃的!最初は不意打ちの味付けにビックリし、気がつけば夢中になってしまう不思議な一品です。
通常、レバーというと臭み取りに手間がかかったり、凝った料理に使うしかなくて手が出しづらいかもしれません。
でも、このレシピはとっても簡単!下処理も手軽で、あとは煮て冷ますだけで出来ちゃうんです。
レバーには鉄分の他にもビタミンA、ビタミンB2などの栄養豊富で、是非摂取したい食材です。
他の部位に比べて低カロリー、低脂質なので、ダイエット中の方にもオススメ。
臭みも全くなく、ソースの味がよく染みたレバーは絶品!是非試してみて!
【分量 3〜4人分】
鶏レバー 200g
茹で卵 人数分
A ウスターソース 100cc
A 酢 80〜100cc
A 砂糖 大さじ2
A 生姜(すりおろし) チューブで2cm程度
※酸味が苦手な方は、酢を100ccマックス入れずに80cc程度にして酸味を加減して下さい。
【合うお酒】 ワイン、焼酎、日本酒
作り方
その1:レバーの下処理をする。
POINT1(カット):レバーを一口大に切り、白い脂肪部分を包丁で取り除きます。ハツ(心臓)がある場合は、表面の膜を剥ぎ、縦に切って中の血を洗います。
POINT2(塩もみ):全体に塩(分量外・目安大さじ2)をまぶし、ぬめりを取るように揉み込みます。
POINT3(流水にさらす):塩と表面のぬめりを取るように流水で洗います。血の塊なども洗って綺麗に落としましょう。洗い終えたら、綺麗になるまで4〜5回水を入れ替え、水にさらしておきます。
その2:鍋にレバーとAの調味料すべてを入れ、強火でひと煮立ちさせる。
POINT:レバーは水気を切ってから加えましょう。
その3:沸騰したら火を弱火にし、15分煮る。
POINT:レバーを柔らかい食感に仕上げる為に、沸騰したらすぐに弱火にしましょう。アクは取り除きましょう。
その4:火を止め、茹で卵を加え粗熱を取る。
その5:冷蔵庫で一晩寝かせて、完成!
POINT:必ず最低3時間は浸して、味を染み込ませましょう。
使用する調味料(生姜、酢)の効果で、簡単な手順で臭み取りが出来ます。ウスターソース漬け以外の調理の場合は、手順1のあとに牛乳に15分程度浸して下さいね。
一晩寝かせることで、味が染みてよりまろやかになります。柔らかくて酸味のある味のレバーは好きになること間違いなし。
食べてみると、意外とクセのない味で。口の中がサッパリするので、箸休めにもバッチリな一品ですよ。
おこのみでバルサミコ酢を少量加えると、赤ワインとの相性が良くなります。
日本酒や焼酎には、刻みネギをかけるとより美味しく頂けます。
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