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お家で簡単お豆料理
この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
見た目にかわいく、ほっくり美味しいお豆。サラダに入れたり、煮込んだりとどんな食べ方も魅力的ですが、乾燥豆から自分で調理するとなると、ちょっと面倒……。「圧力鍋じゃないときちんと煮えないのでは?」という心配も。
でも実は、おうちでも簡単に調理できるんです! 上手に煮るための秘密は2つ。
①大事なのは浸水時間。前日に水に浸すこと
まずは、乾燥豆をたっぷりの水で一晩浸水することがポイントです。豆の中心まで水が浸透するには時間がかかりますから、前の晩に水に浸してください。水の量の目安は、豆の体積の約3倍です。たったこれだけで、準備は完了。
②土鍋があれば、豆はふっくら煮上がる
豆というと長時間コトコト煮るイメージがありますが、それは一度忘れましょう。ご飯を炊くような土鍋に浸水した豆を入れ、新たにたっぷりの水を入れます。
フタをして、まずは中強火で加熱。沸騰してきたら弱火にして15分静かに炊きます。時間になったら火を止め、そのまま冷めるまで余熱で蒸らして完成(火を止める前に食べてみて、かたい場合はやわらかくなるまで加熱時間を延ばします)。
これだけで、たいていの豆はふっくら煮えるんです(花豆のように大きなものはもう少し時間がかかります)。
1食分ずつ冷凍保存すれば、いつでも料理に使える
煮た豆をすぐに使わないときは、冷凍用の密閉保存袋に入れて平らにし、冷凍しておきましょう。
平らにして冷凍することで、豆はパラパラに。使いたいだけほぐして取り出せます。時間のあるときに好きな豆を2~3種類水煮にし、冷凍しておくと便利です。
料理にポンと加えて、いつでも手軽に美味しく
水煮の豆があると、お料理に手軽に展開できます。加熱調理する場合は、冷凍のまま使ってOK。ちょっと食べたいなと思ったら好みの量を足すだけです。料理をボリュームアップさせたいときにも便利ですね。
スープなどの汁物には、冷凍のまま入れて
カレーやスープに入れるときは、凍ったままぱらぱら入れて煮込めば完成。
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