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丸ごと食べたい!冬のインナービューティーにはカブがおすすめ

冬が旬のかわいらしいお野菜といえば「カブ」。クセがなくどんな食材ともよく合うカブは、栄養価が高くインナービューティーにも役立つ優れものです。今回は、そんなカブのビューティーポイントと冬にうれしい簡単レシピをご紹介します!

2016年7月5日 更新

カブってどんな野菜?

スーパーで当たり前のように見られるカブですが、実は肌荒れや便秘に効果がある冬野菜だということをご存知ですか? カブの白い部分は淡色野菜、緑の葉部分は緑黄色野菜に分類されます。実も葉も丸ごと食べれば驚くほど多様な栄養素を摂ることができるカブは冬のインナービューティーライフにぴったりの野菜です。
カブの白い実の皮を剥くと、ほんのり甘い香りが漂ってきます。実部分には消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれています。また緑色の葉部分には、油との相性が良いβカロテンやビタミンEなどが豊富に含まれています。 このように部位によって豊富な栄養素が異なるカブ。栄養素を無駄なく摂取するためには、部位ごとに適した調理法を選ぶことが大切です!

新鮮でおいしいカブの選び方と保存法

カブの白い実の部分に傷や変色がなく、艶やかで張りのあるものを選びましょう。 もちろん葉が鮮やかな緑色で枯れておらず、元気かどうかも大切です。葉が黄色く変色しているものはNGと覚えておいてください。 購入後は葉と実を切り離し、別々に保存しましょう。そのままだと葉が水分や栄養素を実部分から吸い上げてしまいます。 それぞれをラップに包んでビニール袋に入れ、野菜室で保管してください。カブの葉をすぐに使わない場合は、濡らしたキッチンペーパーで包んだ上からラップで包むと長持ちします。

胃もたれや肌荒れにはカブの実を

カブの実には消化酵素のジアスターゼが豊富です。外食続きで胃がもたれ気味のときや脂っこい肉料理のお供には、白い実部分がおすすめ!消化を助け、胃腸の負担を軽減してくれます。 また忘年会など外食続きでお肌が荒れ気味という人にも、やっぱりカブの実がおすすめ!可食部100gあたり約19mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、美肌作りをサポートしてくれる大切なビタミンです。免疫力を上げる働きもあるので、風邪など感染症の予防にも効果が期待できます。

おすすめの食べ方

同じ冬野菜の大根に比べて、カブの実はとても柔らかく火が入りやすいのが特徴。酵素は熱に弱いため、サラダなど生食でいただくのがおすすめです。 薄くスライスして、レモン汁やオリーブオイルを回しかけてカルパッチョ風にしたり、他のお野菜と合わせてサラダにして食べてみてはいかがでしょう。

便秘、栄養補給にはカブの葉を

カブの葉にはカルシウム・カリウム・葉酸・鉄分・食物繊維などが豊富です。まさに栄養満点のお野菜!食物繊維は可食部100gあたり1.5g含まれています。 急に気温が下がり本格的に寒くなるこの時期はカラダのリズムが乱れがちです。外食の機会も増えることから、食生活が乱れて便秘に悩まされる人も多いことでしょう。 外食は特に野菜類が不足しがちなので、自炊できる日には食物繊維をたっぷり含む野菜・くだもの類を積極的に取り入れたいですね。栄養バランスの良いカブはお疲れ気味のカラダにピッタリです!

おすすめの食べ方

カブの葉に含まれる栄養素は油脂との相性が良いものばかり。オリーブオイルなどで炒めて加熱調理することで、栄養素を効率的にカラダに吸収することができます。 カブの葉はオリーブオイルで炒めて塩コショウで味付けするだけでもおいしいので、相性の良いおじゃこなどと一緒に炒めてシンプルなオイルパスタにするのがおすすめです!
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