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夏鍋アイディア♡
ほっこり、ゆったり、皆で賑やかに囲む冬の定番料理の「鍋」。出汁やタレで味のバリエーションが無限にできるし、様々な具材を組み合わせることで栄養のバランスも取りやすい。準備や下ごしらえも簡単! そんないいことずくめの「鍋」なんだから、冬だけじゃなく、夏にも食べたい! ……というわけで、あっさり、豪快、パワフル、家族で楽しめる「夏の鍋」のアイディアをご紹介します!
夏にこそ体を冷やさない
終日エアコンの効いた室内にいたり冷たいものを摂り過ぎたり、または夏バテ気味で食欲が無く栄養バランスが崩れたりと、何かと体調を崩しがちな夏。夏場の冷えや胃の働きの低下は、体の代謝を悪くしてむくみや夏太り、消化不良の原因になります。
そんな時ぜひ食べたいのが「鍋」。色んな食材をバランス良く摂ることができて体の内側から温まる夏の鍋は、具材を揃えて切るぐらいの下準備でできるので簡単。ママスタ掲示板でもこんなおすすめの声が上がっています。
『何鍋が好き? 夏に食べるんだったらみんなは何鍋食べたい?』
『キムチ鍋』
『味噌ラーメン鍋、すき焼き』
『モツ鍋。鷄ガラとモモ肉の鷄すき鍋。夏の陽射しでちょっと乾燥した肌にいい』
『夏に汗かきながら湯豆腐食べてビール飲むのがサイコー!!』
『クーラーつけて 暑いときに。すき焼き意外がいいよ』
「夏の鍋」に理想の食材とレシピアイディア
夏の鍋にオススメのコンセプトは、「さっぱり」「がっつり」「スパイシー」の三種類。その時の体調や好みなどに合わせて、まずどのコンセプトで鍋を作るか、ざっくり考えてみましょう。コンセプトが決まったら、出汁の素材や鍋に入れる具、たれなどを決めます。具材はできるだけ季節の野菜などを使うようにしたいですね。それぞれの鍋におすすめの味、具材などの例をご紹介します。
(1)さっぱり系
ちょっと体が弱っている時、あまり胃に負担をかけたくない時などは「さっぱり」を選びましょう。
夏鍋の定番「鱧(はも)鍋」ならあっさりと食べられます。変わったところでは、梅とレモンを鶏ガラスープに効かせた魚介の鍋や、ささみと芹をたっぷり使った水炊き風の鍋をポン酢でいただくのも体に優しくて良いですね!
(2)がっつり系
スタミナをつけたい、ビールと一緒に肉を食べたい!という時は「がっつり」鍋を。
すき焼きはもちろん、鶏だんごが美味しいちゃんこ鍋、豚肉とたっぷりのほうれん草を使った「常夜鍋」などが定番です。ネギをたっぷり使ったモツ鍋、豚バラの塊を塩漬けにしたものをスライスしてキャベツと一緒ににんにくを効かせたスープで仕立てる「塩豚鍋」も、がっつり系さんにはオススメ!
(3)スパイシー系
ちょっと目先の変わったもの、エスニックな感じのする鍋を食べて夏を満喫したい気分の時は「スパイシー」を選びましょう。
代表選手はやっぱりキムチ鍋などですが、他にも、豆板醤とトマトの水煮缶、鶏ガラスープの「ピリ辛トマト鍋」、茄子や南瓜、ピーマンなどの夏野菜を骨付きの鶏もも肉と煮込んだカレー鍋も夏らしくて良いですね!
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