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熊本出身の料理家が教える。郷土料理「だご汁」
調理時間
30分
たくさんの野菜と平たい団子(だご)が入り、ほっとする味わいの「だご汁」。
子どもの頃から当たり前に食卓に並び、学校給食の定番でもあり、熊本県出身・在住の私にとって懐かしい家庭の味のひとつです。
県外の人から「だご」って何?とよく聞かれますが、小麦粉を練って作るもちもちのだごは、すいとんやほうとう、白玉団子、餅などともまた違う魅力があります。
本記事では、そんな「だご汁」の魅力とおうちで楽しめる定番レシピをご紹介します。
子どもの頃から当たり前に食卓に並び、学校給食の定番でもあり、熊本県出身・在住の私にとって懐かしい家庭の味のひとつです。
県外の人から「だご」って何?とよく聞かれますが、小麦粉を練って作るもちもちのだごは、すいとんやほうとう、白玉団子、餅などともまた違う魅力があります。
本記事では、そんな「だご汁」の魅力とおうちで楽しめる定番レシピをご紹介します。
管理栄養士
長曽我部 真未
熊本県在住。学校給食の栄養士として勤務後、食の大切さや楽しさを伝えたいとの想いでフードユニット『ランネ』を結成。栄養バランスを考えたおいしくオシャレな食卓を提案しています。
「だご汁」とは?
だご汁は、小麦粉を水で練って作る「だご(団子)」と、根菜やきのこなどの野菜をたっぷり入れて煮込む熊本県の郷土料理。
だごは平たく伸ばして入れるのが一般的で、もちもちとした食感が特徴です。
だごは平たく伸ばして入れるのが一般的で、もちもちとした食感が特徴です。
地域によって、さつまいもやあんこが入るものも!
味付けはみそ仕立てが定番ですが、地域や家庭によってしょうゆ仕立てで作られることもあります。お好みで七味唐辛子や柚子胡椒を添えます。
また、だご(団子)にも地域ごとに特徴がさまざま。潰したもさつまいもを練り込んだ「おひめさんだご汁」、だご(団子)にさつまいもを包んだ「いきなりだご汁」、あんこ入りの「あんだご汁」、さつまいもの澱粉を使う「せんだご汁」などがあります。
また、だご(団子)にも地域ごとに特徴がさまざま。潰したもさつまいもを練り込んだ「おひめさんだご汁」、だご(団子)にさつまいもを包んだ「いきなりだご汁」、あんこ入りの「あんだご汁」、さつまいもの澱粉を使う「せんだご汁」などがあります。
材料(2人分)
作り方
1.野菜を切る
Photo by 長曽我部 真未
大根とにんじん、里芋は5mm程度のいちょう切り、しいたけは薄切り、小松菜は3cm幅に切り、ごぼうは斜め薄切りにします。
2.鶏肉を切る
Photo by 長曽我部 真未
鶏肉はひと口大に切ります。
3.だごをこねる
Photo by 長曽我部 真未
薄力粉に塩を混ぜ、水を少しずつ入れます。全体を混ぜて耳たぶの固さになるまで手でこねてください。表面がつるんとなったら、乾燥しないようにラップをして30分ほど寝かせます。
4.野菜を煮る
Photo by 長曽我部 真未
鍋にだし汁と大根、にんじん、里芋、ごぼう、しいたけを入れて中火にかけます。
5.鶏肉を入れて煮る
Photo by 長曽我部 真未
沸騰したら鶏肉を入れ、再び沸いたら弱火にして野菜がやわらかくなるまで煮ます。
6.小松菜を入れる
Photo by 長曽我部 真未
野菜がやわらかくなったら小松菜を入れます。
7.だごをちぎり入れる
Photo by 長曽我部 真未
沸騰したら、だごを手で伸ばしてちぎりながら入れます。
Photo by 長曽我部 真未
写真のようにひと口大にちぎって入れます。最後のだごを入れたら3分ほど煮ます。
8.みそを入れる
Photo by 長曽我部 真未
火を止め、みそを溶き入れます。再び火をつけ、温まったら完成です。
おいしく作るポイント
だごは表面がつるんときれいになるまでしっかりこねて寝かせてください。もちもちでつるっとした食感に仕上がります。
具材は本記事でご紹介したもの以外でも構いませんが、種類を多く入れましょう。それぞれから旨みが出てきて、複雑な味わいになりますよ。
具材は本記事でご紹介したもの以外でも構いませんが、種類を多く入れましょう。それぞれから旨みが出てきて、複雑な味わいになりますよ。
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