新生姜の甘酢漬けは冷凍保存が可能

Photo by 稲吉永恵

新生姜の甘酢漬けは冷凍すると長期保存が可能です。冷凍するときは、水気を切った新生姜の甘酢漬けを食べる分量ずつラップで包みます。ぴったりと包んで空気を抜いておくと解凍後使いやすいですよ。ラップで包んだらフリーザーバッグに入れて密封し、冷凍庫に入れます。約半年保存可能です。

解凍するときは、冷蔵庫へ移して解凍します。解凍しても味や食感の変化はないので、そのまま食べたり刻んでごはんに混ぜたりトッピングに使ったりお好みの活用法で楽しめますよ。

食べられない甘酢漬けの見分け方

新生姜の甘酢漬けは、カビが生えたり異臭がしたりしたら食べるのをやめましょう。またぬるぬるとして粘り気が出たり漬け汁が白濁したりすると、傷んでいるおそれがあるため、保存期間目安内であっても食べずに処分してください。

最後まで飽きずに食べよう!新生姜の甘酢漬けの活用方法

Photo by 稲吉永恵

新生姜の甘酢漬けは、そのまま食べる以外に簡単な活用方法があります。新生姜の甘酢漬けの薄切りは千切りにして冷奴にトッピングしたり、ごはんに刻んだ大葉や白いりごまと一緒に混ぜて混ぜごはんにしたりするとさっぱり食べられます。

トマトと新生姜の和え物もおすすめです。乱切りのトマトと角切りにした新生姜の甘酢漬けを、マヨネーズ大さじ2〜3杯、新生姜の甘酢漬けのつけ汁大さじ1杯を混ぜ合わせたもので和えるだけ。トマト以外にきゅうりやキャベツで作ってもおいしいです。

また新生姜の肉巻きもごはんのおかずになります。豚バラ肉や豚薄切り肉でオクラとスティック状にカットした新生姜の甘酢漬けを巻いて焼き、つけ汁としょうゆを同量まわしかけて絡めれば完成です。

長期保存できる新生姜の甘酢漬けをおいしく使い切ろう!

Photo by 稲吉永恵

新生姜の甘酢漬けは、薄切りにするのが定番ですが、やわらかい新芽の部分はまるごと漬けるのが祖母の知恵です。そのほうが生姜の香りや食感を堪能できて、さまざまな活用ができるのがメリット。祖父はスティック状に切ったものをよくおつまみにしていたのを思い出します。

トマトと新生姜の和え物はさっぱり感がアップ!イマイチなトマトでもおいしく食べられましたよ。我が家では新生姜の肉巻きが大好評。生姜の風味と甘酸っぱいたれがマッチしてごはんのおかずになります。「もっと生姜を入れてもいい!」「刻んだのをのせて食べたい!」と追い生姜をリクエストされるほど。ぜひ作ってみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
レビュー(0件)
emptystar emptystar emptystar emptystar emptystar -
レビューはまだありません
レビューをする
loading
ユーザー名(ニックネーム)
評価(必須)
5.0
大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
画像(任意)
コメント(必須)
レビューをする
キャンセル
レビューが投稿されました
閉じる
このコメントを削除してもよろしいですか?
「」
削除
キャンセル
コメントが削除されました
閉じる

編集部のおすすめ