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長期保存できる。新生姜の甘酢漬け
調理時間
10分
*漬け込む時間は含みません
保存期間:冷蔵で2〜3ヶ月、冷凍で半年
農家の祖母が作っていた新生姜の甘酢漬けレシピをご紹介します。毎年6月になると祖母が作っていた新生姜の甘酢漬けは、やわらかい部分はまるごと、繊維質の部分はスライスして漬け込むのが特徴。まるごとはコロコロやスティック状にカットして食べると、新生姜の香りや旨味が広がってクセになるんです。長期保存も可能なのでたっぷり作っておけば一年中楽しめます!
農家の祖母が作っていた新生姜の甘酢漬けレシピをご紹介します。毎年6月になると祖母が作っていた新生姜の甘酢漬けは、やわらかい部分はまるごと、繊維質の部分はスライスして漬け込むのが特徴。まるごとはコロコロやスティック状にカットして食べると、新生姜の香りや旨味が広がってクセになるんです。長期保存も可能なのでたっぷり作っておけば一年中楽しめます!
材料(作りやすい分量)
調味料選びのポイント
- きび砂糖で作るとまろやかに仕上がります。きび砂糖以外に、分量はそのままで白砂糖や三温糖などでも作れますよ。
- 穀物酢以外でも作れます。米酢やりんご酢、黒酢などお好みの酢で作ってください。米酢はまろやかに、りんご酢はフルーティに、黒酢はコクや旨味が増します。
作り方
1.新生姜を切り分ける
Photo by 稲吉永恵
新生姜の横から伸びた新芽の部分と付け根の部分を切り分けます。
【ポイント①】
伸びた先端部分は繊維がなくとてもやわらかいので、そのまま漬け込みます。付け根の部分は先端部分と比べると硬いので、スライスして漬け込みます。
【ポイント①】
伸びた先端部分は繊維がなくとてもやわらかいので、そのまま漬け込みます。付け根の部分は先端部分と比べると硬いので、スライスして漬け込みます。
Photo by 稲吉永恵
切り分けた新生姜の皮をスプーンでこすって削ります。
【ポイント②】
新生姜の皮は薄く、皮の近くほど香りが際立つので、包丁でむく必要はありません。スプーンで軽く削りましょう。
【ポイント②】
新生姜の皮は薄く、皮の近くほど香りが際立つので、包丁でむく必要はありません。スプーンで軽く削りましょう。
Photo by 稲吉永恵
新芽の部分は大きいままで、根元の部分は包丁かスライサーを使って薄切りにします。新生姜の茎の紅色の部分は、一緒に漬け込むときれいなピンク色に仕上がるので、とっておきます。
2.ゆでる
Photo by 稲吉永恵
鍋に湯を沸かして塩をひとつまみ(分量外)入れ、新生姜の新芽の部分をゆでます。中火で5〜6分ほどゆでてザルにあげておきます。
Photo by 稲吉永恵
同じ鍋でスライスした新生姜をゆでます。1分ほどしたらザルにあげておきます。
Photo by 稲吉永恵
ゆでた新生姜はザルにあげて冷まします。
3.合わせ酢を作る
Photo by 稲吉永恵
ボウルに合わせ酢の材料を入れてよく混ぜてきび砂糖を溶かします。
4.漬ける
Photo by 稲吉永恵
ゆでた新生姜の水気をキッチンペーパーでサッと拭いて、煮沸消毒した保存瓶に入れます。
Photo by 稲吉永恵
合わせ酢を注いで蓋をします。冷蔵庫に入れてひと晩漬け込んだら完成です。
新生姜の甘酢漬けを長期保存させる3つのポイント
1. 保存瓶の煮沸消毒を徹底する
長期保存するためには、清潔な保存瓶で作るのがポイントです。保存瓶は煮沸消毒して雑菌を除いてから使いましょう。鍋に保存瓶と蓋、保存瓶が隠れるくらいの水を入れて火にかけます。沸騰してから5分ほど加熱して完了です。保存瓶を取り出したらキッチンペーパーの上に逆さにしておいて自然乾燥させてください。
2. 取り出すときは必ず清潔な乾いた箸を使用する
取り出すときは必ず清潔な乾いた箸で、食べる分だけ取るようにしましょう。保存瓶に汚れや異物が入らないようにすることが大切です。一度口をつけた箸やスプーンは容器に戻さないで、雑菌の混入を防止しましょう。
3. 冷蔵庫の奥で保存する
保存する際は冷蔵庫の奥に入れるようにします。冷蔵庫の奥は、温度変化が少なく比較的温度が安定している場所です。ドアの近くは開閉時の温度変化が大きいので、奥で保存しましょう。ただし、奥にしまうと忘れてしまうおそれがあるので注意してくださいね。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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