ライター : noranora69

すぐ作れて食べやすい「ピンチョス」

まずは火を使わずにできてしまうピンチョスをご紹介!ハムの中に小さくカットしたチーズや種ぬきオリーブをサンドして串で止めます。これだけで立派なオードブルになりますね。片手にグラスを持ちながら、片手でパクッと食べられるのがすてきです。
こちらはスモークサーモンでアボカドを巻いたピンチョス。アボカドはつぶしてあるので、クリーミーな食感になりそうですね。スモークサーモンのスモーキーな味わいとアボカドのコク、そこにトッピングのレモンが爽やかな風味を加えてくれそう!また色合いもとってもおしゃれですね。
イタリアンカラーがビビッドなピンチョス。グリーンオリーブとチーズ、そしてカットしたミニトマトを串に刺してカラフルに仕上げています。フレッシュバジルなどを加えてもおいしく食べられそうですね!
「スライダー」と呼ばれ、注目される機会の増えている小さなハンバーガー。こんなミニサイズだと、かわいくていくつでも食べちゃいそうです!(笑)上にちょこんと乗せられたピクルスがこれまたキュート♡
ズッキーニとモッツァレラチーズとオレンジマーマレード。軽くグリルしたズッキーニのとろっとした独特の食感はくせになりますよね。輪切りにするとモッツァレラチーズのサイズとぴったり。オレンジマーマレードがフレッシュな酸味をプラスし、全体をうまくまとめあげています。
スライスしたバゲットの上に、グリーンオリーブ、うずらのゆで卵、グリルしたパプリカを乗せて。口に入れるとアンチョビの塩気とオリーブオイルの風味が広がります。パクッと一口で食べるにはちょっと大きそうな、ボリュームのあるピンチョスですね。

デザートでもOK!

ピンチョスはもちろんデザートにも応用ができます。 こちらはフレッシュないちごとチョコレートブラウニー、そしてマシュマロという組み合わせ。これって、おいしいこと間違い無しの王道トリオですよね。しかも上からチョコレートがかかってる!おいしそうです。バナナなど、ほかのフルーツでも試してみたいレシピです。
ゴルゴンゾーラと梨のピンチョス。ゴルゴンゾーラの塩気が梨のさわやかな甘さを引き立てます。前菜としても使えそうですね。
カットしたいちじくにクリームチーズをはさみ、生ハムをトッピング。生ハムとメロンなどのフルーツのマリアージュについては、すでに皆さんご存知かと思いますが、いちじくも合うんですね!口のなかで奏でられる甘さと塩辛さのハーモニーがたまりません。
はじめにピンチョスは“串に刺さったもの”とご紹介しましたが、それはあくまでも基本形。串に刺さったものでなくても、一口サイズでぱくっと食べられるものをピンチョスと呼ぶようですね。 紹介したレシピはどれも、パーティーなどでも見栄えよく、大いに活躍してくれそうです。材料さえ用意できれば、手軽にたくさん作れるピンチョス。ぜひお試しくださいね。

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