コツを押さえれば少ない油でサクッと揚がる!

Photo by Uli

少ない油で揚げたコロッケの衣はサクサク、中はとろとろほくほくの食感です。半解凍してから揚げ焼きにするため、中心まで熱々に仕上がっています。たっぷりの油で揚げる通常のコロッケと違いが分からないくらい、食感も風味もおいしく揚げることができました。

ただし、厚みのある大きめのコロッケは側面が色づきにくいのが注意点です。全体をまんべんなくサクッと揚げ焼きにするためには、フライパンや鍋を傾けて側面にも油が当たるようにしましょう。

冷凍コロッケの揚げ方に関するよくある質問

冷凍コロッケを揚げるのが失敗する原因はなんですか?

少ない油で揚げ焼きにする方法は失敗しにくいのが特徴ですが、焦げる場合は火力が強い、崩れる場合は焼き固まる前に返したり触ったりしている、などが原因として考えられます。火力が弱すぎると衣がべちゃっと油っぽくなるため、弱すぎず強すぎない中火で触らずに焼きましょう。

冷凍コロッケを揚げないで食べる方法はありますか?

トースターやグリルで加熱する方法があります。電子レンジで半解凍したあと、アルミホイルにのせてトースター800~1000W、もしくは200~230℃で表面がサクッとするまで5~10分焼いてください。グリルに入れて中火で2~3分を目安に、両面が色づくまで焼く方法も便利です。

冷凍コロッケの揚げあがりの目安は?

表面がこんがりきつね色になり、表面を箸で触ってみて水分のない乾いた感触であれば揚げあがりです。

油少なめの揚げ方で冷凍コロッケを手軽に食べましょう

油少なめで冷凍コロッケをおいしく揚げる方法を知っていれば、簡単にコロッケを食べられます。献立のメインとしてはもちろん、軽食やおつまみ、お弁当作りにもお役立てください。冷凍コロッケをストックしておけば、いつでもサクサクほくほくのコロッケが楽しめますよ。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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