ライター : aicolas_monyo

WEBライター

キャリーケースの中でスーツがしわくちゃに…

Photo by aicolas_monyo

キャリーケースに入れてスーツを運び、移動先で荷解きをしたときにシワができていてがっかりした経験はありませんか。筆者はシワになることを前提として、宿泊先はアイロンの貸し出しサービスの有無を確認してから予約します……(笑)

本記事では、スーツがキャリーケース内でシワになりにくいライフハックを試して紹介します。出張や冠婚葬祭などあらゆる場面で活用できるので要チェックですよ。

スーツケース内でスーツがシワになりやすい原因は

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スーツにシワがつく主な原因は、ほかの荷物による圧迫やたたみ方にあります。キャリーケースは最終的にチャックが閉じれば良いと思い、ついついぎゅうぎゅう詰めにしてしまっていた筆者は反省……。

まずは荷物をコンパクトにまとめたり、余裕のあるサイズのキャリーケースを用意するところからですね。続いてたたみ方のコツを紹介します。

ジャケットのたたみ方にはちょっとしたコツが

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基本的にはきちんとたためばシワになりにくいですが、立体的なスーツのジャケットはたたみ方にコツがあります。まずはジャケットを裏返しましょう。

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両肩を合わせるように折りたたみ、襟を伸ばして整えます。

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キャリーケースのサイズに合わせて折りたたんで完了です。

写真左がコツに則って裏返した状態、写真右が表向きのままたたんだ状態。そのままの状態だと肩まわりや襟のカーブが立体的でほかの荷物と一緒に詰めたときにつぶれてしまいますが、裏返すひと手間でシワができにくくなりますよ。

パンツは正しくたためばOK

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パンツの方は正しくたためば問題ありません。まずはセンタープレスがずれないように縦のラインを合わせます。

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キャリーケースのサイズに合わせて折りたたんで完了です。最後までプレス部分同士がずれないように注意してくださいね。

スーツをシワなく運んで気分もシャキッと

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特別な道具も用意せずに即実践できるのが嬉しいですよね。複雑な手順ではないので、覚えておいて損はないですよ♪
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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